バイオリン奏者のための『究極の基礎練習メニュー』〜基本動作と構えの磨きかた〜
2020/04/12
いちろーたです。
新しいテキストを書いています。徐々に追記していっています。
バイオリン奏者なら誰でも演奏に必要となる動作。その基本中の基本の部分を徹底練習できるように考えてみました。練習のはじめ、いままでのウォーミングアップを始める前に、ちょっと取り入れてみてくださいね。
「基礎練習」とは何を練習するのか。
何ができるようになったら「初心者」を卒業できるのか。
「教える」ことができるようになるには、なにがわかっていればよいのか。
現時点での私の考えを箇条書きにしてみました。
『バイオリン奏者のための究極の基礎練習メニュー』 構えの見直し方はこれでオッケー
さあ、あなた自身と楽器とを触れ合わせる動きを磨くドリルを始めていきましょう!
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《バイオリン奏者のための究極の練習メニュー》をはじめる前にこちらをお読みください
バイオリンを支える5つのバランスポイントを知る
バイオリンを鎖骨に置く
バイオリンを置く
鎖骨を知る
バイオリンを見る
バイオリンに触れる
バイオリンが動く
あご当てにアゴを置く
アゴを知る
頭と首を知る
頭が動く
弓の毛と弦をつける
手を知る
弓を見る
弓に触れる
弓の毛が動く
弦を選ぶ
サウンディングポイントを選ぶ
音が出る
指板に指を置く
指を知る
指を見る
指が指板に止まる
指が指板から離れる
弦を選ぶ
指を選ぶ
指が動く
弦の長さが決まる
……これをどう練習するのか。
学んでみたい人はレッスンやセミナーへ遊びにいらしてくださいね。
追伸
これはあくまでも、「楽器と自分とを関係づけるための動き」です。「自分と聴衆を関係づける」「自分と共演者を関係づける」「自分と作品を関係づける」ということも、このように動きを磨いてゆくことが役立ちます。でも、ここに書いた「楽器と自分を関係づける」ができれば、それを応用するだけです。やってみてくださいね。