バイオリン演奏のためのアレクサンダーテクニーク

キャシー・マデン先生からの学び

「迷うのが楽しい」ではなく「目的に近づいている確信があるから何をしていても楽しい」なのだ!

バイオリン応援団☆いちろーたです。メルマガで配信したものを時間差で公開します。秋祭りとかいってメールばんばん書いてお送りしてますけどもう10月も中旬です。今年の総仕上げ、準備していますか?来年、最高のスタートを切るためには、今のうちからやれ...
キャシー・マデン先生からの学び

音楽に変容をもたらした「あなたが大切にしているものに招待する」というプラン

バイオリン応援団☆いちろーたです。今日も東京は冷たい雨が朝から降ったりやんだり。寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。先日は、アレクサンダー・テクニークの本を英語のまま味わうお茶会『舞台表現とアレクサンダーテクニークの統合と相乗効...
BodyChanceで何を学んだか振り返ってみた

「アンサンブルでの視野が広く・深くなった」〜アレクサンダーテクニークを学んで変わったこと・わかったこと〜

アンサンブルでの視野が広く・深くなったいちろーたです。ボク自身の体験として、アレクサンダーテクニークを学ぶ前と後で変わったことのひとつにものの見え方・きこえ方が変わってきた、というのがあります。ひとことで言うと【アンサンブルでの視野が広く・...
キャシー・マデン先生からの学び

ここだけはおさえておきたい解剖学的知識の本質《弦楽器演奏にアレクサンダーテクニークを活かすには》

なぜカラダの知識が必要なのか 弦楽器の演奏を、よりやさしく上達させようとするなら、想像上のカラダと実際のカラダを一致させることが役立ちます。 なぜ一致させる必要があるか。それは、カラダの知識やカラダに対する考え方が、身体を使った活動がうまく...
BodyChanceで何を学んだか振り返ってみた

アレクサンダー・テクニーク学習の記録【002】いきなり真髄……「頭と脊椎」

いきなり「頭と脊椎」〜アレクサンダー・テクニーク最初で最大の難関 アレクサンダー・テクニークの肝心カナメは、「頭と脊椎」です。ところが、これが全然わからない!本を読んでも、さっぱりわからない。「何がどうなればいいの?!?!?!」 独学でなん...
BodyChanceで何を学んだか振り返ってみた

アレクサンダー・テクニーク学習の記録【001】独学時代〜「レッスンを受けよう!」と思うまでにやっていたこと

遠回りだったのか?レッスンを受けようと思うまでの独学時代 アレクサンダー・テクニークに出会ったのは、1冊の青い本がきっかけでした。渋谷にあるクロサワバイオリンの書籍コーナーに平積みされていたその本の名は『音楽家ならだれでも知っておきたい「か...
BodyChanceで何を学んだか振り返ってみた

アレクサンダー・テクニーク学習の記録【000】なぜボクは「教えるプロ」への一歩を踏み出せたのか

ボクがアレクサンダー・テクニーク学習の記録を書き残しておこうと思ったワケ アレクサンダー・テクニークを本気で学び始めて、日々の練習で実践を始めてから3年が経ちました。いまでは、アレクサンダー・テクニークを使おうと思うよりも前に、自分自身の使...
キャシー・マデン先生からの学び

「緊張する」を考える。パフォーマンスの源を”Excitation”によって汲み上げよう

いちろーたです。「緊張」という言葉って、ずいぶん広く使われていますよね。でも、その言葉を使う時に、「いま《緊張》という言葉で呼ぼうとしたのは、どんな出来事のことだったのだろう?」と問うと、何が起こるんでしょうね。"Excitation"励起...
BodyThinking受講メモ

BodyThinking受講メモ(Jeremy 2014−08−29 その3)〜ボウイングの土台はどこでしょうか?

ボディチャンスでバイオリンの演奏をレッスンしてもらうようになって、まもなく2年になります。思い出してみると、毎回、どの教師であっても、わたしの背中から脇腹(肋骨の横側など)に触れていました。ちょっと実験してみましょう。「背骨や肋骨を、まった...
BodyThinking受講メモ

BodyThinking受講メモ(Jeremy 2014−08−29 その2)〜《動きの語学》としての解剖学

BodyThinking受講メモ(Jeremy 2014−08−29 その2)弦楽器奏者が解剖学を学ぶと、どんないいことがあるのでしょうか?
BodyThinking受講メモ

《動き》から演奏を見つめる……BodyThinkingを学びませんか?

BodyThinking受講メモ(Jeremy 2014-08-29)-BodyChanceメソッド(アレクサンダー・テクニーク)の学習メモを兼ねて……BodyThinkingとは?BodyThinkingとは、ボディチャンス(アレクサンダ...
BodyThinking受講メモ

BodyChance受講メモ(音楽プロコースBodyThinking Kimiko 2014-08-22)

今日のアレクサンダー・テクニークのレッスン。はじめに……「何について取り組みたいですか?」バイオリンを演奏するときの、この頃の悩み。「自分の音を聞いて幻滅してしまう」「本来思っていたはずのやりたかったことが、お留守になってしまう」ということ...
キャシー・マデン先生からの学び

演奏中に演奏コントロールを失わないためには?(キャシー・マデン先生とのレッスンテーマをこれにした理由2014年7月)

「ボクは演奏をもっと改善できるはずだ」「そのために何ができるかを知りたい」昨年に続き、今年もキャシー・マデン先生のレッスンを受けました。今年のレッスンでは、大きな1つのテーマに取り組みました。「演奏中であっても、演奏の質を向上させるための《...
キャシー・マデン先生からの学び

「一音入魂」……キャシー・マデン先生とゲーテ(ある日のレッスンから)

2014年。今年も、キャシー・マデン先生がやってきた。キャシーはアレクサンダー・テクニーク教師。演劇など舞台パフォーマーのために大学で教鞭をとっています。世界最大級の「アレクサンダー・テクニーク」学習スタジオBODYCHANCEのディレクタ...
バイオリン演奏のためのアレクサンダーテクニーク

【近況】アレクサンダーテクニーク教師資格のこと

着々とレッスン受講を重ねている、アレクサンダーテクニーク教師養成コースですが、今年から来春にかけては一つの山場を迎えます。
BodyChanceのベーシックコース聴講メモ

演奏は、いつ始まるんでしょうか?《必要なことと不必要なことの見つけかた》

今日受けたレッスンでは、ケースを開け、肩当てを取り付け、弓を張り、譜面台を立て、楽譜をのせ、楽器をもち、弓を弦にのせて、ひきはじめました。が、先生からストップがかかりました(^◇^;)どこからやり直したでしょうか?
BodyThinking受講メモ

弦楽器奏者でも知っておきたい「舌」「のど」のひみつ……首のナカミが面白い!(ヴォーカリスト鈴木重子さんからの学び・その2)

ヴォーカリストの鈴木重子さんから、声や呼吸、そしてノドの仕組みについて学ぶ機会がありました。 このシリーズでは、鈴木重子さんから学んだことのなかで、とくに私が驚いたこと「えっ、なにそれ面白い!」そして「えっ、ぜんぜん意味わかんないよー!」と...
BodyThinking受講メモ

弦楽器奏者でも知っておきたい「声」「声帯」「のど」のひみつ……深すぎてマイッタ!(ヴォーカリスト鈴木重子さんからの学び・その1)

ヴォーカリストの鈴木重子さんから、声と声帯について学ぶ機会がありました。わたし、声帯とか喉頭(コウトウ)のことって、アレクサンダー・テクニークを学び始めてから3年くらいたってようやくわかりはじめたの。それまでは、ぜんぜんわかった気がしなかっ...
Vivien Mackie先生受講メモ

その場にいた弦楽器奏者がみな食いついた!ヴィヴィアン・マッキーさんのレッスンメモ

その場にいた弦楽器奏者がみな食いついた!これまでに、学んできたことの総集編のような感じになりました。
Vivien Mackie先生受講メモ

Vivien Mackie さんのレッスンを受けてきたよ!(BodyChance特別ティーチャー&トレイニークラス)

こんにちは!いちろーたです。きのう、ビビアン・マッキーさん(Vivien Mackie)の特別クラスに参加してきました。擦弦楽器の演奏の基本「弦の上でしか弓は使えない」など、重要な原理を示してもらいました。いま、そのときのやりとりを書き起こ...