「教える」ということと向き合う(1) 何のために教えるのか

チェロ奏者とのワーク 教えるスキル・指導力アップ
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なぜわかってもらえないんだろう?
どうしたら、もっとわかりやすく教えられるんだろう?

 私が生徒さんに向かって教えるときに、「本当にこれでいいのかな?」「わかってもらえるかな?」と思うことがあります。しょっちゅうあります!思わない日はありません。悩まない日はありません。

 この記事も、書いては消し書いては消し……せっかく途中まで書き進めたものも気に入らなくて、本文だけでなくタイトルもごっそり消し去ったところです。

 こんなに苦しいのに、なぜ教えようとするんでしょうか。

 本当のところは、自分でもわかりません。

 私が行き詰まった時には、いつも先生の励ましがありました。「助けて!」という声にならない、自分でも気づかないくらいの苦しみにもがいているときにも、かならず、励ましがありました。

 その励ましは、誰かを伝わっての伝言だったり、さりげないひとことだったり、いろいろです。言葉だけでなく、手をふってVサインを向けてくれるときもあったり、自分への直接の言葉じゃなくて、ほかの人にむけての言葉や演奏だったりしたこともあります。

 そうやって、30年以上ずっと、ずっと見守って頂いてきたんですね。思い出してみると。

 いつのまにか、ボクも悩んでいる人を励まして、応援できるようになろうと思うようになっていきました。きっと、そういうことだったんだと思います。

 なんとなく憧れていたバイオリンを、教えてもらう縁に恵まれました。自分が教わりながらも、教わったことを同じグループ内で教えあいながら上達してきました。大学に入ってからも、大学を出てからも、基本的には同じです。教わっているようで、教えているようで……共に学びあうことを続けてきました。いまも変わりません。

 教えることに行き詰まりそうになった時、思い出すことがあります。

おもしろいことを探そう
知らないことを見つけよう

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