ヴァイオリニストにとって、知っておいて欲しい「手」について、3つの大事なことをご紹介します。
- 腱(けん)が大事
- 親指と他の指が向きあえる
- 手首と指はどうつながっている?
この3つです。
腱が大事
腱(けん)が大事なんです。どうしても、「体を動かす」というと、「骨」と「筋肉」のことばかり思い浮かべがちです。ほんとうは、今回話題にする腱(けん)とか、軟骨(なんこつ)とか、靭帯(じんたい)という、脇役たちのことも知ってほしいんです。
この脇役さんたちが、ものすごく大事なのです。今回は「へえ〜、骨と筋肉のほかにも大切なモノがあるんだ〜!」とだけ思っておいてもらえばオッケーです。
親指が他の指と向き合える
人間の手が、ほかの動物達と大きく異なる特徴があります。なんだかわかりますか?人間の手が、ほかの動物達と大きく違う、人間を人間としている秘密の1つ……それは、親指がほかの4本の指すべてと向かいあわせに輪を作ることができるということなんです。
実験してみましょう
このことが、どんなに便利なことなのか、ひとつ実験してみましょう。ペンで自分の名前を書いてみてください。書きましたか?
次に、親指と人差し指のスキマを無くして、その状態を保ってペンで自分の名前を書いてみましょう。
▼親指を使える状態

▼親指と人差し指のスキマを無くして、使えなくした状態

親指が、ほかの指と自由に組み合わせて力を発揮できるということが、どんなに便利なことか、少しはおわかりいただけたでしょうか?
ほかにも、親指がなかったら不便になる例を考えてみてくださいね。(例:コーヒーカップでコーヒーを飲むときに親指を動かさずにやってみる)
手首と指はどうつながっている?
手首と指はどうつながっているのでしょうか?答えは手のひらの中にあります。まずは、いま思い浮かぶ指と手首の骨を絵に書いてみましょう。かけましたか?
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(指と手首のあいだが、どんなふうになっているのか描いてから、みてくださいね)
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解答例をご紹介しますよ……!
手の骨の画像 | キラキラ☆クラリネット
(クリックすると、手の骨のイメージ・よくある勘違いの例が表示されます)
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(では、ひとつ模範解答を。)
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解答例をひとつご紹介します。クラリネット奏者・ありよしなおこさんの作品です。

手の骨|キラキラ☆クラリネット(クリックすると、ありよしなおこさんの記事「手の骨」にジャンプします。よくある勘違いの例も見ることができます!オススメ)
というわけで、手に関する3つの大事なことを書いてみました。
「次はこういうことを書いて欲しい!」ということがありましたら、ぜひお問合わせフォームからご要望をお送りくださいね。
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