解剖学ってなに?
ヴァイオリニストが演奏するときの体の動きを考えるときに、知っておくと良いことがあります。
そのうちの1つが「解剖学的な見かた」です。解剖学(かいぼうがく)というと、なんだか難しそうですね。解剖学というのは、簡単にいうと体の仕組みを説明するための言葉づかいの決まりごとを集めたものです。
ヴァイオリニストのための動きの解剖学とはなにか
では、《ヴァイオリニストのための動きの解剖学》はなにかというと「ヴァイオリンを演奏する人にとって、演奏するための体の動きをわかりやすく説明しよう!」「ヴァイオリン演奏のコツを誰でもわかるような言葉で説明しよう」という私・いちろーたの決意表明なんです。
このシリーズバイオリニストのための《動きの解剖学》では、いろんな教則本やビデオ教材・レッスンの現場などで語られていること……いってみれば奏法についてのコツ……を伝授するためにどう言い表せば分かりやすいのか、誤解されにくくなるのかという点から探求して書いてみようと思っています。
ぜひ読んでくださった皆さんからご意見を頂きたいと思っています。たとえば「この記事をよんだら、こんな場面で役に立った」とか、「次はこんな問題について書いて欲しい」といったお声を歓迎します。このシリーズを書き進めながら、一緒に考えてみませんか?ご意見はお問合わせフォームを使ってお送りくださいね。
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