アイスクリームの誘惑に負けてもいい?負けたくない?《躊躇から自由になるためにできること》

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バイオリン応援団☆いちろーたです。

暑いですな、、、!

今日も暑いです、東京。

こんな日にはアイスクリームを食べたくなる……

いや、アイスクリームを通り越して
かき氷の方がいいかもしれません。

おしゃれな街ナカを歩いているなら
スタバとかでフラペチーノもよさそう……

のぼせ上がったカラダなら
キンキンに冷えた飲み物や
口当たりのスッキリサッパリする食べ物を
ついつい選びたくなります。

そして、僕は涼むためにコンビニへ入り
アイスクリームの前で立ち止まるのです。

《暑いんだからアイスクリーム食べよう!》
《いや、待てよ。このあとはエアコンの効いた部屋で過ごすんだよな?》
《えー、そんなこと言わずに食べよう!》

って結局食べちゃうのは誘惑に負けたことになるのでしょうか?

暑いと、アイスクリームを食べる言い訳を
たくさん作れちゃうんですよね。

「ほら、卵と牛乳だから栄養あるし!」
「一緒にクッキーとか食べれば冷えすぎないし!」
「ほら、こっちの高級なやつなら、着色料とか乳化剤とか入ってないしヘルシーでしょ?!」
「砂糖は脳に必要だし!」

ああ、食べないわけにいかなくなってしまいますね。。。

素直に「アイスクリームが好きだから食べる!」と言えばいいだけなのですが
いったい誰に対してこんなに言い訳を考えてしまうのでしょうかねえ。

食べたいはずなのに
食べることを止めたがる

誰にでも、こうした「躊躇」はあるものです。

楽器をさわりたいのに
ケースを開ける前に部屋の片付けを始めてしまう

読まなきゃいけない資料があるのに
別の本に手が伸びてしまう

《どういうわけか、すぐに始められない》
《めんどくさい》

これも「躊躇」のひとつととらえることができます。

もしも、気乗りのしない仕事があるなら
それはあなた自身との対話のときが来たということです。

本当のやる気が出てくれば
あなたの本当の技術や能力が
あなたの仕事を全力全開で助けてくれるようになります。

それには方法があります。

《自分に時間を与えること》です。

具体的には、いろんなやり方があります。
ひとつだけ例をあげますね。

「何が、私にこのような反応を起こさせているのだろう?」

とあなた自身に問うことです。

こうして、あなた自身の本当の声を引き出す質問をすることが、あなた自身への時間を与えることになります。

このように《自分に必要な時間を与える》ことで、自分の行動を望ましい方向に軌道修正することが、アレクサンダー・テクニークの肝となるところです。

メール講座やブログなどで
何度もお伝えしているフレーズ
《頭と脊椎を思い出す》
というのも、そのひとつにすぎません。

バイオリンを練習しようとか
歯を磨こうとか

何かの動きをやろうとして

「ほんのちょっとでも迷った」とか

「何か重たく感じる」とか

「ぎこちないな」とか思ったら

探求してみるといいですよ。

自分の思考や、体の動きを探求してみると
意外なところに「躊躇」の原因が見つかることがありますよ(о´∀`о)

《カラダの動きをどう探求したらいいかわからない》
という方のためにセミナーを開催しています。

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