《練習とは、創造的で楽しい行為です》
いちろーたです。
前回の配信では、ある本を読んでいて出会った言葉をご紹介しました。
「技術面で多くの人に共通する問題だが、筋肉の習慣に頼りすぎるのは致命的なミスだ」
20世紀の大バイオリニスト、
フリッツ・クライスラーが「練習」について残したコメントです。
あなたにとって、
練習とは、どんな思いでやるものでしょうか?
苦手意識を払拭するため?
不安を消し去るため?
失敗をしないため?
本番で実力を発揮できるようにするため?
周囲への《頑張ってる感》のアピール?
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こうした効果はたしかにあります。
でも、全部オマケです。
「練習が待ち遠してく仕方ない!」という
自分への働きかけ方を持っている人は幸せです。
練習することそのものが、ご褒美になります。
そうすると、練習が、創造的で楽しい行為として蘇ります。
演奏も練習も変わりはありません。
楽器を手に取ると思うだけでワクワク、ドキドキする……
いまからどんな音が出てくるか、
不安と期待が入り混じって、
その場に居る人たちと一緒に時間を過ごす……
演奏も練習も、これから生まれる音を味わう旅路です。
では、練習のとき、実際には何をしていますか?
どんなことを考えて練習していますか?
(文中のクライスラーの言葉:カトー・ハヴァシュ著『「あがり」を克服する』音楽之友社)
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- 音は出るけど、なぜか響かない
- 練習しているのに上達している気がしない
- 正しい構えをしてるはずなのに、しんどい
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