バイオリン応援団☆いちろーたです。
曲がらない手首だと、演奏しづらいですよね。
手首が自由に曲がると、演奏にもいい事がいっぱい起きます。
では、本当に自由な手首って、どんなものか知っていますか?
どうやったら、自由な手首を取り戻せるのでしょうか?
大事なのは2つ。
1. 思い込みと実際のカラダの違いに気づく
2. 本当のカラダにあった動かし方を試す(練習する)
たとえば、
手のなかで一番誤解されているのは、それは関節の位置と機能です。
関節の位置を調べたり、
骨の形などから機能を確かめたりして、
演奏にどう役立っているかを考えます。
それから、実際に新しい知識や身体イメージを使って演奏をしてみます。
それによってどんな変化が起こるかを調べるのです。
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こんな具合に実験のようにして練習を進めていくことで、
体の使いかたをより良いものに変えていくことができます。
重音がうまくおさえられないとか
素早い動きがうまくいかないとか
手の動きでなにかご不満があるなら
手首の骨がどんなものか調べてみるとイイですよ。
調べる方法はなんでもいいです。
図鑑やインターネットで映像として見るのもいいし
骨格の模型を触るものいいですね。
自分のカラダを触ってみることも素晴らしい発見につながることでしょう。
そして、自分が気づいたことを他の誰かに教えたり
逆に、他の人の発見を教えてもらうのも素敵なことです。
大事なのは、使えるものを総動員して学ぶことです。
やってみてくださいね。
ちなみに、3月26日に行う春休み特別セミナーは
骨格模型を使ったり、
参加者同士の動きを実際に観察したり
観察した結果の意見交換なんかもやります。
しかも、取り扱う範囲は手首だけではありません。
足の先から頭まで。
演奏に関係の深い部分は特に念入りに学びます。
ご興味あればご参加くださいね。
5時間みっちりやります。
弦楽器奏者向け1Dayセミナー《音がときめく構え方の魔法》春休みスペシャル【身体の仕組みと動きの作りかた】の参加申し込みはこちら