「ねえ。君は、どうしてパガニーニをひきたいの?」

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 なぜ、ぼくは「パガニーニをひきたい」と思うんだろう?

 パガニーニ……とくに、彼がのこしてくれた「24のカプリース」は、やっぱりひきたい。ひけるようになりたい。

林試の森公園のベンチで。黄色い花。

 バイオリンひとつで、こんなことができるなんて信じられない!

 どうしたら、こんなことができるんだろう?

 どうしたら、こんなことをしようと、思いつくことができたんだろう?

 パガニーニと会って話をしてみたい!

 学生時代、社会人になって、演奏活動を続けている時には、「パガニーニ?超絶技巧は、ボクにはいらない」と思っていました。でも、パガニーニをひきたいと思うようになりました。

 バイオリンって、こんなことができるんだ!

 こんなに面白いんだ!

 どうやったら、こんなものをひけるようになるんだろう?!

 いつのまにか、そんな思いが湧いてきて、いま、取り組んでいるところです。

 バイオリンを通して、「こんなの無理!」を「これって、できたら嬉しいじゃん!」に変えてゆく面白さに、感動する日々を送っています。

いちろーたシンボルマーク

 この面白さを、バイオリンに出会った人に、気づいてもらいたい、思い出してもらいたい……そんな思いから、この「バイオリン応援団」を綴っています。

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