無限上達法:スランプから抜け出すための思い込みを捨てる方法

イントロ

退屈だなぁ・・・

何か、面白いことないかなぁ・・・

って思うとき、ありませんか?

私は、たまにあります。

そんなときはどうするかというと

「何かしなきゃいけない」と思うのをやめちゃいます。

「これをやろう」と思ってもいないのに何かしようとすること自体に無理があるんで

「何かやりたくなるまでごろ寝する」

みたいなことをやってます。

そんなわけで、今回はどんなスランプも抜け出せる無限上達法について書いていきます。

「上手くなっているのか実感がない」「どうしてヘタクソなままなのかわからない」

という悩みから抜け出せます。

行き詰まったままだったり空回りしたままだったりという苦しみがなくなります。

着実に上手くなっていきます。

どんどん上達する嬉しい人物のイメージ

結論

結論をいうと

現状維持がイヤなら思い込みをひとつ捨てよう!

「これって、こういうものだよね」という自分の世界観を捨てることが新しい世界に足を踏み入れることなんですよね。

重要なことは3つ。

  1. 「うまくいく」を捨てる

    うまくいかなきゃいけないと思っていると、それが先入観となって理想の演奏を実現するやり方が目の前にあるのに気づかないなんてことが起こりやすくなります。

    「〇〇をするとうまくいく」という思い込みを一度は疑って、別のやり方がないか遊んでみましょう。

  2. 「美しい」を捨てる

    音そのものには美しさはありません。

    美しさは心のなかにしかありません。

    音に美しさがほしいのに美しさを感じられないときは、「何がその美しさを作るのか」と質問責めにしてみましょう。

  3. 「正しい」を捨てる

    やり方が正しいかどうかなんてどうでもいいんです。

    • やると決めたか
    • 決めた通りに始めたか
    • やったら何が起きたか

    この問いかけに答えられるようになることが大事なんです。

    やり方が正しいかどうかなんてどうでもいいんです。

もう一度言います。

現状維持がイヤなら思い込みをひとつ捨てよう!

「上手くなっているのか実感がない」「どうしてヘタクソなままなのかわからない」

という悩みから抜け出せます。

行き詰まったままだったり空回りしたままだったりという苦しみがなくなります。

着実に上手くなっていきます。

今すぐ簡単にできること・・・

「こうするものだ」という約束をひとつ壊してみましょう。

バイオリンで音を出すといえば〇〇をするものだ

バイオリンの演奏をするには〇〇をしないと上手くならない

というお約束ごとがいったいいくつあるでしょうか。

レッスンで言われたアドバイスも全部書き出してみてください。

10個でも100個でも思い出せるだけ書いてください。

そんなにかけなくてもいいです。5個でも3個でも書けたらオッケー。

そのうちのどれでも1つをひっくり返してみてください。

たとえば「バイオリンで音を出すには弓の毛で弦をこする」だったら「バイオリンで音を出すには弓の毛で弦をこすらない」という具合です。

そして、それをその言葉の意味通りに受け止めて実行してみてください。

やってみて何が起こるかは・・・自分の心と体で確かめてくださいね。

-練習への取り組みかた