練習を楽しむコツ、上達に不可欠な心と体のセルフケア。バイオリン応援団☆いちろーたが書いてます。

弦楽器奏者のためのやさしい身体の使い方

肩あて・あご当て

色々あって選べない?!あご当てギャラリー2020

更新日:

バイオリン応援団・いちろーたです。

演奏者が泣いて喜ぶ
身体にも楽器にもやさしいあご当ては、
どのようなものがあるのか。

今日は最新の市販品を含めてご紹介させていただきますね。

こんなポイントで閲覧してみてください。
□身体と触れ合うのはどの部分だろうか?
□支える力は、どの向き・どんな加減で持つことになるだろうか?

機能で見分ける あご当て2分類

顎当ての型は大きく分けると「お皿型」と「止まり木型」に分かれます。

お皿タイプ

お皿型の代表的なものはこちらではないでしょうか。
お皿型はバイオリンを肩とあごで挟む力をかけやすいので、あごと肩で「挟む」ことを助けてくれます。

お皿の位置や窪みかたの度合いが様々に違います。

止まり木タイプ

止まり木型の代表的なものはこちら。
止まり木型は、あごに「引っかける」ことを助けてくれます。

今までは、止まり木型ってほとんど出回っていなかったように思います。
写真は私が最近購入して使い始めた「シムレスト」です。

ハイブリッド型

もっとも見かけることの多いあご当てはこちらではないでしょうか。

あご当ては機能で選ぼう

あご当てを機能別に紹介してみました。これまであご当てというとテールピースとの位置関係で分類されることが多かったかと思いますので、「挟む」「引っ掛ける」という機能で分類するという考え方とともにご紹介しました。

改めて見直していただくと、市販されているあご当てのほとんどは、「お皿型」と「止まり木型」の両方の特徴を併せもっているのがお分かりいただけるでしょうか。

どちらの要素を強く感じるかは、肩や胸、顎や首の体格、そして構えるときの力の使い方によって人それぞれ違います。

買い替えを検討されている方へ

今回、画像で紹介したものは「こういうものがあるよ」というだけで「これを買えばいいですよ」というものではありません。

今までお使いのあご当てとは違うタイプのものへの交換・新調を検討されている場合は、試着して試奏するのをお忘れなく。さらに欲を言えば、構えかたとの相性をチェックしてくれる人に同行してもらうのも良いですね。

買う前にやっておくべきこと

まずは、買い換える前に《いま使っているあご当て》についてセルフチェックしてみてください。


「このあご当てはお皿型かな?止まり木型かな?」
「挟むのと引っ掛けるのは何パーセントずつ使えばいいんだろう?」

という問いかけをしてみましょう。
問いかけを持ちながら構えてみたり、練習中に構え直したときに問いかけることがセルフチェックになります。


そうやってセルフチェックを続けていくと、あご当ての2つの意味「挟む」「引っかける」という違いがわかるようになり、左手も自由になり始めます。

ぜひ、あご当てを観察してくださいね。

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「観察は上達の基本!」


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