レッスンネタ帳を整理していたら、こんなものが出てきました。
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- 「わかりたい!」を大事に。
- 「わかった!」を心ゆくまで味わう。
- わかったらすぐ使う。
- 引き受けたらすぐ始める。
- 「やりたくない」も受け止める。
- 「わからない」はチャンス!
- 何でもいっしょにやっちゃおう。
- 出し惜しみしな〜〜〜〜い!
- 誰もやってないことを選んでゆこう!
- 何だって楽しむ。
2015.2.25
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この10箇条は、ノートに挟んだまましまってあって、書いたことすら忘れていました。けれど、目にするまでもなくレッスンやワークショップなどで私のなかで変わらずに育っているものだなと思いました。
人生100年時代と言われるようになって、資産形成をどうするかなんて話もあります。お金はもちろん大事。かりにお金の不安がなかったとしても、人生にどんな価値を見いだせるか、そもそも何を価値として見出すのか……生き甲斐というか、生きる歓びというか、そうした生きる力を湧き出させてくれるものを忘れてしまったときには、それはお金がない欠乏感と同じくらいに、みじめな、そして空虚な気持ちになってしまいます。そんな思いはもう味わいたくないし、味あわせたくないと思います。
”生きる歓びを蘇らせるお手伝いをしてゆくのだ”
あらためてそんなことを思った今朝でした。
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