プールで泳いできました!水中姿勢に気をつけたらすごく楽になった!【水泳とバイオリン】

本当に泳いできた!

いちろーたです。

先日のメルマガ特別配信でお知らせしたとおり、
プールで泳いできました!

3つの不安を克服

メチャクチャ久しぶりだったので、いろいろ不安でした。
「本当に泳げるのかな?」
「みっともない泳ぎ方だったら、恥ずかしい思いしちゃうかな?」
「こんなにお腹が出た体型で水着を着ていたら、ほかの人はどう思うだろうか?」

……全部、大丈夫でした(^^)

「泳げるのかな?」

……そもそも泳ぎたいからプールで泳ぐ会に参加を申し込んだんです。
泳げなくてもオッケー。泳げたらラッキー。少しでもカッコよく、気持ちよく泳げるようになったら良いなと思っていました。
そのために、先生が面倒見てくれると約束してくれていました。
実際に、自分の泳ぎを見てもらって、何ができていて、何が泳ぎを邪魔しているかが分かりました。

「みっともない泳ぎ方だったら?」

……プールでは、一人ひとりが自分の関心や目標を持って、泳いでいました。
泳ぐだけでなく、水に潜ったり浮き上がったり、歩いたり、ほかの人の泳ぎを眺めたり。
そこには、ほかの人から学ぼうという態度はあっても、見下すようなものは感じませんでした。
すごく建設的!

「お腹が出た体型」

……これは練習用の水着を買うために試着した時に「こんな水着を着る資格あるのかな?」って思っちゃったんです。
お腹のゴムの上には肉がはみ出しているし、太ももはぷよぷよ!!
で、体型の目立ちにくいスパッツ型にしようかと思ったです。
でも、試着した水着を改めて手にとって思いました。
「これが似合うようになったら、素敵だよね」
で、買っちゃいましたよ。そして、それを着て、プールデビュー!

というのが、今回のおおまかな振り返り。

水泳で学んだ《姿勢》の重要性

カラダの使いかたや、姿勢ということについては、

・浮くための姿勢
・泳ぐために必要なこと
・泳ぎを邪魔している習慣的な動き

ということを学びました。
この「泳ぐ」を「演奏する」とか「バイオリンで音を作る」に置き換えると、
そのままバイオリン上達のために必要なチェックポイントになるということが分かります。

子供の頃のクセについて

クセは、気付けば変えられる

あと、もうひとつ。大事なことを学びました。

「子供の頃に学んだことは、変えたくてもなかなか変えられない」
「でも、必ず変えられる」

ということが分かりました。

ボクの泳ぎの歴史

ボクが泳ぎを習ったのは、4歳〜5歳のころ。
毎週スイムスクールに通っていました。
そのおかげで、小学校のプールの時間は苦労したことがなかったです。
……というのは過去の栄光(^o^;)

中学は帰宅部、高校は陸上部。
泳ぐ機会といえば、流れるプールを歩くか海水浴するくらいにまで減ってしまいました。

体型も変われば、水の中での浮きやすさも変わります。

子供の頃は小さくて軽かったですから、
浮く姿勢があまりできていなくても、
がむしゃらに泳いでもなんとか泳げてしまったのですね。

大人になると、カラダは大きく重くなる。
浮くという基本姿勢ができていないと、
泳ぐ動きをどんなに頑張っても沈んでしまって、進むどころじゃなくなっちゃうんですね。

2時間バッチリ楽しめた!……そして次回の目標も!

2時間、ほとんど水の中。
泳いだり、歩いたりしながら、ちょっとずつ上達していきました。

「溺れかけクロール」だったのが、まず浮くことができるようになり、
キックですい〜っとすすめるようになり、
手で水をかいても沈まなくなり、
水をかいた分だけ進むようになり……
今度は息継ぎをやれるようにしようという所まで来ました。

ヨガとは違った面白さ。
プールで泳ぐの、楽しいですね!

ではでは!

-ボクの体験談