レッスン記録Mさん 1回目(その1)〜バイオリン演奏とアレクサンダーテクニーク「頭が動ける」ってどういうこと?

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 ヴァイオリンをちいさなころからやってきたMさん。仕事の合間をぬって、趣味としてピアノトリオなど少人数での音楽活動を熱心に取り組んでいます。

つねに良くなる余地がある

 ひととおりの自己紹介を互いに済ませたところで、さっそく、演奏を見せていただきました。

 特に、何も問題は見当たりません。不自由なくひいているようにさえ見えます。ですが、どんなにうまくいっているようでも「さらに良くなる余地」が必ずあります。

アレクサンダーテクニークとは?「動きを変える」テクニック!

 アレクサンダーテクニークというのは、私の理解の範囲で簡単に言うと「やりたいことのために、頭が動けるようにして、自分の全部がついてくるようにして、やりたいことをやる」ということです。特に大事なのが「動ける」ということです。

 「動き」に着目するのが、アレクサンダーテクニークの大きな特徴です。バイオリン演奏は、身体を動かして使います。ですから、バイオリン演奏とアレクサンダーテクニークは親和性が高いのです。

動きを創りだすためにどうする?

 今回はMさんと私のはじめてのレッスンです。ですから、「動けるようにする」ということが何なのか、簡単に説明しました。

「頭が動ける」ということは、頭が脊椎(せきつい)のうえに乗っていて、そのつなぎ目である関節をとおして動きが伝わっていくということです

このようにお話ししました。

 そして、頭と脊椎のあいだの関節がどこにあるのか、私が手で触れながら説明しました。およその位置ですが……左右の耳のうらの間、目の後ろのほう、頭のてっぺんよりは下……でも、うなじよりは上です。

 私が教わったときに印象的だったこともお伝えしました。それは「頭が動ける」と思いだすときに、頭と脊椎のつなぎめ(関節)の位置は、実際の位置よりも上に思い浮かべたとしてもオッケー!ということです。

あとは演奏するだけ

 ここまでのことを、一度説明したら、あとは演奏するだけでいいんです。

 ところで、Mさんはテニスもお好きなので、スポーツトレーナーからのアドバイスをテニスだけでなくバイオリン演奏にも応用するという発想の柔軟なプレイヤーです。このほかにもアイデアをお伝えしたら、大変喜んでくださいました。その2へ続きます。お楽しみに♪


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