私が教える時に気をつけているのは…一言でいうと、
「自分の面倒をみよう」と決めています。
これはもう少し説明しますね。
自分はいまどこにいる?
何のためにいる?
その場所はどんな場所?
自分はそのなかでどこにいることを選んでいる?
自分は何を見ている?聞いている?何を受け取っている?
受け取ったものにどう反応することを選ぶ?
といったことです。
自分の面倒を見るというのは、自分の行動の選択を観察することなのです。
これを続けていくと、自然に、生徒さんから情報を読み取り、要求に応えていくことができるようになっていきます。