ある朝起きてみると、なんともいい気分でした。「きっと、なんだってできる!」
また別の朝に起きてみると、うんざりした気分でした。「なんで目がさめてしまったんだろう」
自分の気持ちなんて、文字通り「気まぐれ」です。そんなものの言いなりにしていたら、せっかくの一日があっという間に暮れていってしまうんです。
どうしたら、「教える自分」が目覚めるのでしょうか?
To be awake is to be alive.
Henry David Thoreau
どんなに落ち込んでいても、どんなに浮き足立っていても、生徒さんからの「お悩み」が届くと、私の気分は滅入ってなんていられなくなります。「どうにかして、この生徒さんにお返事をわたそう」と思って、生徒さんから目いっぱいの情報を集め始めます。
メールを読み、本当はなにが書いてあるんだろう?そのとき、私自身はメールをどうやって読んでいるだろうか。どんなことを思っているだろうか……。
メールではなく、生徒さんのところへ出かけてゆくときでも、自分を観察してみます。すると、眠たいと思っている自分や、電車にのることにウキウキする自分、乗り換えが間に合うか焦る自分、駅のお弁当の看板に目を奪われる自分……いろんな自分に気づきながら、いつのまにか自分のなかに、世の中のいろんなことを面白がるエネルギーがみなぎってきます。
もちろん、バイオリン奏法の本を読むこともあるし、音楽の関連書籍を読んだり、テレビやビデオをみることで好奇心を刺激することもあります。でも、いちばん効き目があるのは、ただただ、自分を見つめることだったりします。
たった1つの「問いかけ」を持とう!
「どうすれば自分が動けるようになるか」という問いかけをもって、答えをいつでも見つけましょう。どうすれば自分が動けるようになるのかを、ひとつでも知っておいて、困ったときに取り出して使えるようにすることが、教えるときに役立つのではないでしょうか。
動く……これこそ生きることなんですよね。
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