BodyChance受講記録 音楽プロBodyThinking「肘」 2013年12月13日(金)キミコさん 《その1・肘を見てみよう》

2013年12月13日(金曜)

 音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成プログラムの1つ、BodyThinkingのクラス受講記録。本日の講師はキミコさんこと芹沢紀美子先生。でも、ご本人曰く先生と呼ばれると不機嫌になるらしいので、それに従って「キミコさん」と呼んでいます。

ウォームアップ

 クラスの初めに、キミコさんは車座になっているクラスメイトたちの背後にまわって「ウォームアップね……」といいいつつ、生徒さんに触れながら「今、何考えてる?」「これは、どうかな?」「何に気がついたの?」と問いかけています。キミコさんが「触れる」ことに対して、生徒自らが起こしている反応をどれだけ自覚的に行なっているのかを、キミコさんが試しているかのようでもありました。

今日のテーマ「肘」

 ウォームアップがひと通りおわると、キミコさんは一本の長い骨を取り出して、クラスの皆に見せました。

これ、なんだか分かる?

 上腕骨(ジョウワンコツ)だということはわかりました。キミコさんはさらに問います。

どこの骨かわかる?
右の腕かな?左の腕かな?
どっちが前?どっちが後ろ?
どう見分けたらいい?

 この日のテーマは肘(ひじ)です。なのに、上腕骨のハナシをするキミコさんです。私は、まだキミコさんにどんな意図があるのかが読み解けないままでした。それでも、私は骨を眺めて、輪郭の形状や凹凸が作り出す陰影に面白みを感じていました。

 さらにキミコさんは問いかけます。

形には意味があります。

ただまっすぐな棒というわけではないです。
前と後ろでは形が違います。

骨頭という部分をみると、丸い。
丸いということは、どういう動きができるのかな?

 クラスメイトたちが、賑やかになってきました。「この出っ張りが後ろ?」「前と後ろでは形が違うのか!」

 近くにいたクラスメイトは言いました。「骨の表面は、つるつるの部分と、ザラザラの部分がある」「関節面と、筋肉が付着するための部分では表面の様子が違うのか!」

 こうした発見の驚きが、クラスをどんどん賑やかにしていくのがわかります。

つづき……

  《その2・形からわかる動きの可能性》を読む(12月16日 公開しました!)


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