長年の積み重ねで獲得した「クセ」に気づいてやめる方法

2013年11月7日。
年末の「第九」に備えてさらっていたら、速いパッセージで右肩周り、とくに脇の後ろ側が痛くなることに気づきました。

前の日に教えてもらった「新しくひきはじめるたびに、《頭が動いて自分全部がついていって……弓を動かす》」を試すと、痛むことなくうまくいく。でも、16分音符をタカタカ引き続けるときに《頭が動いて……》をやってみても、すぐ痛くなる使いかたんに戻っていってしまいがち。

どうしたものか。

自分でアイデアを出すものいいけど、アレクサンダーテクニーク教師のサポートを受けようと決めて、レッスンを受けてきました。

自分でやってみせたのは……

「頭が動けて自分全部がついていって、楽器が自分の方に向かってくる……」
「……弓の毛が、弦に向かっていって、弓が下向きにこする、上向きにこする……」

で、やっぱり出てくるクセがある。

「弓の毛を弦に《食いつかせよう》として、《肩で何かやっている》」

ということに気づいたんです。

そこで、健太郎さん(アレクサンダーテクニーク教師)がやってくれたことは……そっと手で触れただけ。
肩がどう動けるか、腕が動くときに肩がどうなるのか、背中がどうなるのか、鎖骨がどうなるのか
などなど、腕以外の場所が動いてもいいよというために触れてくれていたのでした。

特に「弓が動くときに、背中は動いてもいい」と思えばいいということが、その時の私には大きなインパクトがありました。

「動かす」ではなく、「動いてもいい」ということ。似ているけど違います。

「肩を動かさないように」と思って「腕をあげる」ことをやってみると、腕は意外なほど動けません。
「肩は動いてもいい」とおもって「腕を上げてみる」さらに、背中も動いていい、わき腹も、お腹も、おしりも、みんな動いていいと思って弓を動かして、振り回してみると、音に輝きが戻ってきました。

ただの「刻み」がこんなに、キラキラしてしまうとは……!

BodyChanceの一番新しいアレクサンダーテクニーク教師・福井健太郎さん。

「えっ?あなたが福井先生だったんですか!?」

と、生徒さんが声を上げるくらいに、ナチュラルな存在感です。

健太郎さんのブログはここから読めます→カラダのキセキ


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