「消えていっていいんだよ」〜同じ楽譜から、いつも新鮮な喜びを取り出すには?

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2013年11月7日。分離唱をテーマにしたアレクサンダーテクニークのレッスンをうけてきました。

ステキなハーモニーが生まれて、みんなで(ああ……気持よかったなぁ)と共有できたあとで、僕が「録音しておけばよかったなぁ」と言ったんです。

そしたら、この一言。

消えていっていいんだよー

かつみさん(アレクサンダーテクニーク教師)が、こう言ったんです。

で、僕は気がつきました。

「よかったなー」と思っても、そこにしがみつく必要はないんですね。
「よかったねー。じゃあ、今度はどうなるかなー?」って、自分の今をつくっていくことを楽しんでいくだけでもいいわけですね。

「さっきみたいに気持よくやりたい」と思ってやるのと、
「さっき《いいぞ》という感覚が得られたときの考え方でもう一度やってみよう」と思ってやるのは、全く違う《やり方》なんですね。

かつみさんの分離唱をテーマにしたクラスは、BodyChanceのベーシックコースで学んでいる人なら誰でも受けられます。

荒川克美(あらかわかつみ)BODY CHANCE – 教師紹介


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