北の大地が産んだ「ウソでしょ?!」なトレーニング(奏法リノベーション365・夏の甲子園応援特別号)

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かつての高校野球界では、北海道・東北勢は優勝できないと信じられていました。
グラウンドに降り積もる雪がハンデとなっていたからです。でも、いまは、もう違うんです……

こんにちは!
いちろーたです。

高校野球シーズンまっさかり!

この暑い時期に、なんでわざわざ炎天下で野球をやるんだという批判もあります。

しかし、ボクはあえて言います!

「高校野球を見習おう!」

なぜなら、厳しい環境条件のなかで、いかにして自分たち本来の実力を発揮するかという創意工夫があるはずだからです。

悪条件を言い訳にせず、自分の実力を高めるための挑戦があるはずだからです。

勝ち上がってきたチームの苦労話や単なる感動エピソードとして高校野球ニュースを受け取るのではありません。

「どんな違いが彼らを勝利に導いたのだろうか?」

という点から、勝ち抜いてきたチームに学んでいきたいと思います。

気候の悪条件を、自分たちを鍛えるトレーニング設備に変えてしまった例があります。

北海道の『駒大苫小牧』

かつて北海道では、グラウンドに降り積もる雪によって、ボールを使った練習時間が
積雪のない地方に比べて少なくなるために、優勝はできないと考えられていました。

「雪が積もったら、グラウンドは使えない」

しかし、彼ら『駒大苫小牧』は、この常識を打ち破りました。

彼らは、雪の降り積もったグラウンドを、どのように使ったのでしょうか。



「雪が積もったグラウンドでは、ボールの勢いが消えない!メチャクチャ速く転がる!」

という事に気がついたのです。

「雪の積もったグラウンド。こんなにステキな練習場所は、ほかにはない!」

と、喜び勇んで練習を始めたのです。

あなたにとっての『雪の積もったグラウンド』は、どこにあるでしょうか?

『雪の積もったグラウンド』には、普通のグラウンドにない、どんな特長があるでしょうか?



まだまだ厳しい夏が続きます。
酷暑にあえぐ地域がある一方で、大雨の続く地域もあります。
お見舞い申し上げます。

どうか、無事に健康で過ごされますように祈っております!

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