【ばよラボQ】一番冷遇されているバイオリニストの筋肉……(T_T)

体の仕組み・動きを考える
「弦をふるわせるために何ができるだろうか?」
この記事は約2分で読めます。

先日公開した3択クイズ……

《演奏が楽しくなる3択クイズ【ばよラボQ】バイオリンの一番近くではたらく筋肉は、どれ?》
に早くも20名を超える方がご回答くださいました。ありがとうございます。

ちなみに、どんな3択かというと……

A. ネックを持つ手や指の筋肉

B. 裏板を支える鎖骨周辺の筋肉

C. あごあてにのせているアゴ・頭の動きを変える筋肉

一番人気の回答はどれだと思いますか?

多くの人が、AとCと回答いただいています。

ヴァイオリンを演奏する・いちろーたの左手、写真

Aは、手や指ですから、楽器に直接触っていることもあって
「そのまんまじゃないか!」とツッコミを受けそうなところですね。
動きの主役ですから、どうにも大事です。

Cという回答を下さったかたのうち数名からはコメントを頂きました。
「このへんが動きの急所『AO関節』です」と指し示しているいちろーたの写真

「頭の動きが大事だとおもいます」
「あごあてを変えただけで演奏が楽になった経験があるので、関係が深いと感じています」
「いちろーたさんのブログで、頭が動けるようにすると教わりました」
というコメントを頂いています。隅々まで読んでくださっていてめちゃくちゃ嬉しいです!!!

さて、Bグループは少数派です。
ですが、私がわざわざ選択肢にあげたということは、意味があります。

コツは鎖骨

バイオリンとカラダの接点をどう作るか考えるときに
「鎖骨」をどう扱うかが、演奏の質を決定的に変えてしまうからなんです。
これをわかってくださって回答してくださった方がいるとおもうと、
このクイズを作ってよかった、としみじみ思います。

この鎖骨のことはブログにいくつか記事を書いてあります。
いちど読んでみてもらえると嬉しいです。

超・脱力☆ヴァイオリンの構え方〜ジェレミーとのレッスンから
http://iiichiro.com/?p=1628

腕の動きを邪魔するのはこれだ!動画付き記事
http://ezplaystrings.com/?p=4152

さて、このクイズ。答えごとにちょっと違ったコメントをお送りしています。
バイオリンの一番近くではたらく筋肉は、どれでしょうね?
もう1度だけだったら再回答してもいいですよ(^u^)

↓↓演奏が楽しくなる3択クイズ↓↓

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ぜひぜひクイズに挑戦してみてくださいね。

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