カラダの使いかたを磨いていくと、
まず初めに気づくのは、
出てくる音や
聞いている人の反応など。
つまり、自身の演奏によって起こる周囲の反応の変化によって、自身の変化を知らされます。
次に、自身のカラダの動き方が変わっていることにも気がつくようになります。
さらに進んでゆくと、
演奏技術の未開拓の領域がはっきりしてきます。
また、音楽的意図の不明瞭さにも敏感になっていきます。
こうして、
カラダの使いかたと、
演奏テクニックと
音楽的意図との相互作用によって
演奏者として、表現者として、成長の停滞から抜け出し、進んでいくことになります。
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