【続・壁バヨのススメ】ふたりで行うヴァイオリン演奏改善エクササイズ〜動きのクセを見つけよう

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 以前ご紹介した「壁バヨ」は、ひとりでできる演奏改善エクササイズだったんですが、より安全に二人一組でできるヴァイオリン演奏改善エクササイズをご紹介します。

【壁バヨのススメ】手や首・肩・背中を痛みから開放するために〜自分の処方箋を自分で書けるようになる方法〜【音も良くなる】

壁バヨ(ふたりバージョン) やり方1

 一人はヴァイオリンを演奏するつもりで構えます。もう一人はヴァイオリンの位置を固定する役目を担当します。いわば「黒衣(くろご) – Wikipedia)」ですね。

 まず、ヴァイオリン演奏者は最初は普段どおりに演奏を始めてください。

 黒衣役の人は、ヴァイオリン演奏の動作にぶつからないように気をつけながらも、演奏者がヴァイオリンを動かそうとしたら、元の位置・向きのままに保ち続けてください。

壁バヨ(ふたりバージョン) やり方2

 次に、演奏者は弾き方を変えます。黒衣に邪魔されたら、邪魔に力づくで対抗してください。押し返されたと感じたら、めっちゃくちゃに押し返してください。もちろん演奏を続けたまま。

 黒衣役の人は、バイオリンが壊れない程度に、邪魔しまくってください。

壁バヨ(ふたりバージョン) やり方3

 これが最後です。演奏者役の人は、黒衣役の人が楽器を押して来たぞと思ったら、それにしたがって自分で黒衣役の人の動きを受け入れて、むしろそれに付いて行ってみましょう。

 黒衣役の人は、演奏者が楽器を動かしたら、邪魔するのではなく、応援するつもりで優しく力を添えて・動きについていってあげましょう。

3つを比べてどうか?

 どれが演奏しやすかったでしょうか?

 もしも3人1組になれるのでしたら、黒衣役を2人にして、ひとりは弓を・もうひとりはバイオリンを、それぞれ固定する・押し返して邪魔する・ついていき応援するという3つのサポート種類を試してみてくださいね。

 自分が演奏するときに、どんな動作をしているのか。どの動作が演奏に役立つのかを区別するための手がかりを、こうして見つけていくのもアリですよ。

黒衣役の学びもあるはず

 ただし、楽器を壊すことがないようにチカラ加減にはご注意くださいね。黒衣役の人にも実は学びがあるはずなんです。

 ほんの僅かな力を加えるだけで、演奏者に影響をあたえることができるということなんです。一度やってみたら役割を交代して実験することをオススメします。

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