
音色改善エクササイズをつくるためのメモ。そのまま公開しておきます。
音色改善エクササイズ
- 高音域用
- 低音域用
ステップ1. 弦楽器における「高い音」と「低い音」の違いはなにか?を考える
- 弦の違い
- ポジションの違い
ステップ2. 高音域での技術的問題が何に起因するか?
高音域での技術的問題の定義を、仮に「音程を決めるときに左手でやること」としてみる。
演奏する音の音程を決めたときに、演奏者が左手のために何をしているかを挙げてみる。
- どの弦を使うか選ぶ
- どのポジションを使うか選ぶ
- どの指で弦に触れるかを選ぶ
これら3つの優先順位は、一定ではない。
「どの弦を使うか」によって生じる身体動作の課題は何か
よくある指導の言葉遣いや、起こりやすい誤解は何かというと、動作を表す言葉が不正確だったり不適切なために生徒〜教師間での意思疎通に齟齬が起きたり、不十分な観察のために不本意な結果を引き起こす指導がなされがちである。
フィンガリング:左手指の動かし方(左腕の使い方)
- 一般に「ひじを入れる」といわれること……【ひじの位置を変える】ことと【ひじの《回内/回外》や《屈曲/伸展》】の混同
- 手首の姿勢に関して「手首は伸ばしたまま」=「動かしてはいけない」という誤解
- 弦の物理的性質(張力・線密度(太さ・質量)、表面の性状)によって、指の仕事量が変わる
ボウイング:右腕の使い方
- 移弦をどうやるか(移弦の動作の機序)→腕構造を現実に即して理解でき、かつ、ボウイング改善につながるエクササイズを作る
左手のフィンガリング・シフティングは不可分
- 「どのポジションを選ぶか」に応じて変わる体の動き
- 「どの指を使うか」に応じて変わる体の動き
この2つは不可分。なぜなら……
→使いたい指がポジションを決める
→使いたいポジションが指を決める
→使いたい弦が、指とポジションを決める→つまり、やりたい音楽が、指の仕事を決める
再び、音域の変動に関連した基本動作の確認
フィンガリング
- 各関節の連携(指・手首・ひじ・肩・胸鎖関節などなど)
- 指の組み合わせの前後関係
- シフティングの動作の機序
- 指の間隔(ハイポジションほど狭く):指板を仮想鍵盤(あるいは仮想フレット)とみなす
ボウイング
- サウンディングポイントが変わる(ハイポジションほど駒寄りに)
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