【うちわパタパタ・エクササイズ】〜指から腕までがラクに使えるボウイング練習法《弦ラク・エクササイズ 02》YouTubeあり

 バイオリン応援団☆いちろーたです。夏ならではのボウイング改善エクササイズをご紹介します!団扇(うちわ)を使いますよ。

今回の要点

  1. 「風」の違い=「音」の違い
  2. 「どの関節がどんな風を作るか」調べてみよう

いちろーた・メソッド《弦ラク・エクササイズ》とは?

 私・バイオリン応援団☆いちろーたがアレクサンダーテクニークを学びながら弦楽器演奏への応用を研究するなかで得たアイデアを実際の演奏の場面で使えるようにトレーニングするための《楽器演奏がラクになるエクササイズ》です。

うちわパタパタエクササイズ

ステップ1. うちわを使ったボウイング素振り

 うちわを右手に持って、ボウイングの素振りをします。ダウン、アップ4往復くらいやってみましょう。では、次へ進みます。

ステップ2. うちわで風を起こしましょう

 ボウイングと関係なく、普段どおりの使い方でうちわで風を起こしてみましょう。

 次は、風を全力で起こします!!全速力!!!叫びながらでもいいです!!うおおおおおっ!

 次は、超・微風。風が起きてるのが自分だけにわかるように静かに動かしましょう……。

たったこれだけ

 うちわを全力であおぐ。逆に、風が起きてるかどうか周りに悟られないくらいの動かし方でうちわをあおぐ。それだけです。さぁ、弓を持って開放弦をひいてみましょう。

うちわが効く理由

 うちわは、動かし方によって風が変わります。弓は動かし方によって音が変わります。ですから、動かし方を変えることで得られるものが変わることを体感しやすいのです。これが団扇を使う理由です。

 扇子ではなく団扇(うちわ)がいい理由もあります。うちわは持ち手が棒状に近いので、弓を持つときの持ち方で動かしやすいことも手伝ってくれます。でも、持ち歩きやファッション性を考えると、扇子のほうが使いやすいかもしれませんね。

もっと詳しく探求してみたい人へ……(上級編)

 うちわパタパタエクササイズの上級編をお教えしましょう。

うちわでの風のおこし方を何種類できますか?

 カラダにある関節を動かして、何通りのあおぎ方ができるか、探してみましょう。ヒントをさしあげましょう。

うちわで風を起こすために役立つ動きをするには、どの関節がどう働けばいいのでしょうか?

 20通り以上思いついたら大したものです。

 どの関節がどんな風を生むはたらきをしているのかがわかると、ボウイングの時の腕の使い方がすっかり変わります。

おまけ

 団扇であおぐときに、欲しい風の強さを思い浮かべていましたよね?それとも、仰いでいるときの手応えを思い浮かべていましたか?どちらのほうが気持ちいい風を受け取れましたか?

 演奏も同じなんです。欲しい音を思い浮かべて、弓を動かすのです。決して、欲しい手応えを思い浮かべて動かすのではないんです。


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