2014年ひき初め(3)……弓の毛をどう張っていますか?

バイオリンちょっとひとやすみ ボクの体験談
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擦弦楽器奏者のみなさん!

ぼんやりと、こんなことを思いました……

弓の毛をどうやって張り上げていますか?

モダンヴァイオリンだったら、ネジを回して毛の張り具合を変えますよね。

二胡だったら、弓を持つ指で毛の張り具合を調整していますね。

でも、ちょっと待ってください。

張り具合を変えるのは、いつですか?

張り具合を変えるための手がかりは何ですか?

張り具合を変えると、演奏の何が変わりますか?

なぜこんなことを思ったか

バイオリンちょっとひとやすみ

 2014年のひき初めのとき、私が楽器ケースから弓を取り出したとき、いつのまにかネジを締めあげてひきはじめようとしていることに気づいたんです。無意識に、習慣として締めあげていました。

 ちょっと冷静になってみると、張り具合を確かめるために様々な情報を弓と腕の関係から読み取っていました。たとえば……、ネジを回すときの手応えや、弓に触れた時の重さやぬくもり・肌触りも含めた手応え……毛の表面の質感、切ってしまった本数、弓の反り具合などを確かめていました。

 これらのことを、意図的に行うことが演奏の質を変えます。イチロー選手がバッターボックスに入るまでの一連の所作は、意図的に行っていると言っていました。意図的に行うことで気がつくことがあるのです。動作の質も変わってきます。

 演奏しようとして、楽器ケースから弓を取り出して構えて、音を出す……

 はい!ちょっと待った!!!

 弓の張り具合をどうやって決めましたか?

 自分がどんな動きをしているか、観察してみてくださいね。

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