弦楽器奏者のシンプルトレーニング【目と指をつなぐ2ステップ】第1回フィンガリング編

2016/05/21

 「うそでしょ?」というくらい簡単な、初心者でもベテランでも効き目のあるトレーニングを紹介します。慣れないうちは、イライラしちゃうかもしれません。イライラの気配がしたら「笑って」自分を許してあげてくださいね。では、第1回目はフィンガリングに効くシンプルトレーニング「指を見て、指をさわる」です

指を見て、指をさわる(目と指をつなぐシンプルトレーニング Part1)

ウォームアップ(1〜3分間くらい)

 左手の指を見ましょう。どんなふうに見てもいいです。ただ見ましょう。

 指を違う角度からみたくなったら、腕を動かして見え方を変えましょう。目や頭はなるべく元の位置にいられるように、腕を動かして、指を好きなだけ見ます。

左指に右指でタッチ

 左手の指を、右手の指でさわります。どの指の組み合わせでもいいです。右手指がどう動いているか、左手指はどこを触られているか、そのようすをただ見ます。

 触りかたを変えてみてもよいでしょう。

苦手意識のある指にやってみよう!

 お風呂に入っているときなど、ひとりでゆっくりできる時間にやってみることをおすすめします。

応用編「指を目で追う」

 指の行き先を、目で追ってみましょう。楽器を持とうとするとき、指が弦に向かうとき、指が弦から離れるとき……その指がどう動いたのか追ってみましょう。

 次回は「目と指、そして、楽譜」です。


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