バイオリン応援団☆いちろーたです。
歯磨きとバイオリン演奏の共通点をご存知ですか?
上手なら、やればやるほど……
気持ちいい!
健康になる!
やらずにいられなくなる!
周りにもやり方を教えたくなる!
ということです。
あれっ?
こんな風に歯磨きのことを思っているのは、
もしかしてボクだけでしょうか?ヽ(^。^)ノ
気持ちよく、
汚れが落ちてきれいになって、
健康になる
いちろーた式の歯磨きは、
どこに気をつけるかわかりますか?
ブラシの先端=毛先
です。
毛先をどう動かすかがポイントです。
毛先が歯の汚れに当たるから、歯を磨けます。
歯の形が、毛先の動きを導きます。
歯の形に、お構いなしに腕を動かすと、どんな磨き方になるでしょうか?
ブラシの毛先は、たった1回数分間の歯磨きで、開ききってダメになってしまいます。
歯磨きを観察すると、どんなことがわかるでしょうか。
■今日の宿題■
歯磨きを観察するには、どうしたらよいでしょうか?
どこへ行って、なにをすれば、歯磨きを観察できるでしょうか?
気づいたことがあれば、メールを下さい。
必ずお返事します(お返事には時間がかかる場合があります)
* * * *
今回はいかがでしたか?
今回ご紹介した歯磨きのように、
日常生活のなかには、
何気なくおこなっている動きのなかには、
バイオリン演奏の上達に通じる、動き・演奏フォーム・奏法改善のコツが
数えきれないほど転がっています。
それを知っていて意識的に自分の動きを使いこなしていくようになると、
日常生活のあらゆることが演奏の上達に関わっていることもわかってきます。
お掃除関連の動きの目的は汚れ落としですが、
動きの性質としては、大半が「摩擦」=「こする」ということです。
これって、バイオリンや二胡等の擦弦楽器(弦をこすって音を作る楽器)と同じなんです。
この他にも、こすることで成り立っている仕事や活動はありますよね?
「ヒントがほしい」
「こんな風に考えたけど、どう思う?」
というメールには喜んでお返事します。
では、楽しい連休になりますように!