バイオリンなど、弦楽器奏者のためのカラダの使いかたを解説した本はいくつもあります。
痛みやケガの予防・対策や、ウォームアップのための体操、メンタルケア・あがり症について……などなど。
なかでも、おすすめするのはアレクサンダー・テクニーク関連の本です。
なぜなら、ココロとカラダを切り離すこと無く、関連付けているからです。
アレクサンダー・テクニークの解説書というと、数年前までは、翻訳物が中心で読みにくいものばかりでしたが、この数年で普段の練習にそのまま使いやすいものが出版されるようになってきました。
というわけで……
いま買うなら、次の3冊をおすすめします。
1冊め
楽器演奏する人向けに書かれたアレクサンダー・テクニークの入門書。
2冊め
バイオリン奏法とアレクサンダー・テクニークを結びつけてある本。
3冊め
読んで、考える材料に。
その他のおすすめ書籍
上の3つは、著者の異なるもの、手にとって読んだ感じの異なるもののなかで、3つだけ選ぶなら……ということで選んでみました。
この他にもおすすめは、バジルさんのものが読んで実践しやすいです。
吹奏楽部のメンバー向けに書かれていますが、楽器の練習にどう取り組めばいいかが、わかりやすい言葉で書かれています。
↓たとえばこれ↓
その他のおすすめリスト
Amazonのブックレビューも、ある程度参考にしてみるとよいと思います。