こんにちは、いちろーたです。
先日、銀座の楽器店に立ち寄ったときに、むかしからあこがれだった曲の楽譜をみつけて、大興奮して買い込んでしまいました。
そのうちのひとつが、《踊る人形》ポルディーニ作曲(クライスラー編曲)です。
買ってきて、自宅でさらってみたときは、超ウキウキ。
そして、こんどはそれを、レッスンしてもらいました。
が、しかし。レッスンをいざ始めようと思ったとたんに、あのウキウキ・ドキドキ・ワクワクがまったくなくなってしまったんです。いったいどうなってしまったんでしょう。わたしにどんなことが起きたんでしょうか。
《踊る人形》という曲を、ステキにひいていたクライスラーやティボーをはじめとした名手たちの演奏さえも思い出すことなく、その場で私はすっかり音楽そのものや楽器をひく喜びといった、自分が演奏することへの興味を失ってしまったかのようになってしまいました。
先生(BodyChanceのバジルさん)から促されて、そして、自分で自分を奮い立たせて「演奏します!」と言ってどうにかひきはじめましたが、なんだかさっぱりときめきを感じることもなく、ただ音を出している虚しさが自分のなかに広がっていったようにさえ感じました。
つい、昨日の出来事なのですが、まだ、何が起こったのかよくわからずにいます。そのときにバジルさんが言った言葉や、それにたいしてどんなことを思ったかも、あまり思い出せません。
ただ覚えているのは「いまのままでいるのは、いやだ」という思いが強く湧いてきたことだけは覚えています。そして、いまもそれは続いています。悔しさというか、もどかしさというか。
技術的には、すっかりひけるようになったはずなのに、でも、それだけでは満足できない自分がいることに気づいたのです。
「この曲がひけたらすてきだろうなぁ」と思っていたはずが、いつのまにか、私の関心はちがう方へ向きを変えていたのでしょう。好きだからひいてみたい、きかせられるようにクオリティを高めたい、教えるときに役立つアイデアを得たい、これまでに役立ったアイデアを使わなきゃ……いろんなことが渦巻いていて演奏したい気持ちをがんじがらめにして、演奏する自分を動きにくくしてしまっていたのでしょう。
シンプルに、演奏を始める必要がありました。
自分の創造力・想像力を発揮するには、自分がどんな曲を演奏したいかということだけではたりないのですね。それにくわえて、どんな人といっしょに音楽をしたいか、どんな人に聞かせたいかということこそ大切なのだとおもいます。
レッスンを受けようとするときに、そして、自分が練習するときにも、演奏するときにも、次からこう思ってみることにします……
自分の楽しみと喜びを追求するために、演奏をしたら何が起こるかみてみよう!
今回登場した楽曲について
踊る人形 ポルディーニ Violin – Google 検索
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