今日のレッスン、超ダイジェスト版レポート(バイオリン、小学生、バッハ無伴奏パルティータ)
2015/03/15
本日の出張レッスンはバッハの無伴奏バイオリン。
「今日は何をやりたいの?」
「ここを軽くひきたい」
こんなやりとりから始まったレッスン……
軽いとは?
軽くしたいのはなぜ?(根拠は?)
クレッシェンドって何すること?
大きくするために何してる?
「弓を大きく使う」
大きいとは?
どんな大きさ?
「長い!」
クレッシェンドってなに?
「音を大きくする」
他にも意味を探してみよう。
「スタッカートを大きくする」
「短さを大げさにする」
そのために使える運弓法は?
新しい弓の使い方をいくつか試してみよう。
この、いくつかの弓の動きを組み合わせるには、なんて思えばいいだろう?
この弓の使い方を一言で言うと、何と言えるだろう?
「だんだん、はやく動かす!」
……こんなレッスンしてきました。
カラダの使い方をいかして、音楽と向き合っていると、どう練習したらいいのか、どうレッスンを進めたらよいのかということも、おのずと見えてきます。レッスンのたびにあたらしい発見が生まれます。
Aさん、ありがとう!