ハイヒールでの演奏をする人が知っておいたほうがよいこと(立つにしても座るにしても足首を曲げ伸ばししてみよう)

2016/05/22

ハイヒールをはいた足元

 バイオリン応援団☆いちろーたです。演奏するとき、どんな靴を履いていますか?それによって、足や腰、背中・首・あたま、腕にはどんな変化がおきていますか?

 ちょっと考えてみる価値あると思いませんか?

わかりやすいハイヒールを例にとってみます

 ハイヒールはすごく分かりやすいので、例にとってみます。

ヒールの高さが変わると何が変わる?

 靴が変わると、靴に包まれた足のあり方は、裸足の時とずいぶん変わります。単純に考えても、かかとの高さが変わります。かかとが上がると、足首の曲がり具合も変わります。足首が変わると、ヒザや股関節も変わります。股関節が動くと、骨盤や背骨もバランスの変化に対応する必要が出てきます。ということは、もちろん、頭や腕もバランスが変わります。

ヒールの影響は、座っている時も!

 同じ椅子に座る場合、ヒールが高くなると、膝の高さもあがります。すると、股関節を深く曲げたり、あるいは背中を丸め・お腹を押しつぶして対応する人もいますね。

 チェロや二胡だと顕著ですが、楽器と自分とのバランスの取り方が変わってきます。あるいは、自分と楽器のバランスを変えたくなければ、楽器の立て方(エンドピンの長さ・立てる位置・角度など)を変えることになります。

 ですから「今日はなんとなく調子が悪い」というときに、靴などはき物による影響を考えてみることもオススメします。

参考に「足の骨・筋肉の話」など

立つために、足首の曲げ伸ばしによって立つことができる

 立つときにどうするといいのか考えてみました。そして、わかったのは、「足の裏で立つ」のではなくて「足首の曲げ伸ばしを使って立つことができる」と思ってみると、私の場合はうまく理解できました。次の2つの記事を読んでみてきづいたことです。

「ヒールで立つ」と「ルルベ」 どちらも足首☆ | 寝子ろんで縁側 …ダンスと音楽とアレクサンダーな日々…

指って 手も足もそうですけど
分かれて見えている「指」の部分に骨は3本(親指は2本)
さらに甲の方(足首)に向かってもう1本で
全部で指は4本の骨でできています
つまり 関節は3つですね (親指は3本で2つ)

この 指の付けねにある関節の位置って
皆さんはどのあたりと思っていましたか?
指を動かしながら 関節を探してみてくださいね(^_^)b

人によって足指の形が違いますが
私の場合は 甲側から見ると指の股より1cmくらい手前

足の裏側から見たときは 指の長さの倍近いところ
(手もそうですが 甲より平の方が広いですからね)
倍って 長いですよね!

「指」として見えているよりも本当の指は長くて 
甲(足裏)の方で動いている ということで
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