いちろーたです。
「考えひとつで本当に構えが変わる、音まで変わる」
……これが本当だとしたら、どんな考えを持つべきなのでしょうか。
本日は弓の持ちかた実験学習会でした。
参加者が1名となってしまいましたが、そのぶん、マンツーマンレッスンと変わらない密度の高さで
対話と実験を積み重ねる、学びたいことを掘り下げることができたように思います。
内容としては、「気持よく演奏できる弓の持ちかた」を実現するためにやるべきこと、しなくていいことをハッキリさせました。
メールでもいつも書いていることですが
何のために弓を持つのか
持つために何ができるのか
できることのなかからどれを選ぶのか
こうした問いを持たずに、弓は持てませんでしたね。

実験では、ふつうのバイオリンレッスンではなかなか登場しない小道具が登場しました。
手袋、ビー玉、いろんな仕掛けのついた棒……。
手に何を持つかで身体の動きは変わります。
でも、それを手に持つ時にどんな意図を持つ意図によっては、身体の動きは道具任せにしていた時とは比べ物にならないほどの洗練した動きを見せてくれました。
弓を持つ時に
いったいどんな意図を持てば
動きを邪魔するものを手放せるのか
今日の学習会では、この一番お持ち帰りいただきたかったものを
みずから発見してお持ち帰りいただけたと思います。
私自身も、発見・再発見の連続で、しばらくぐったり眠ってしまいました。
こんなこと珍しいかもしれません。
これまで参加できなかった読者さんにも来ていただけるように
今回の実験を通して得たものを整理していって、次のシーズンの実験学習会に活かしていこうと思います。
ところで、11月のテーマは「運指と構えかたの関係 左手指と腕の仕組み」です。
どうぞお楽しみに!
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