奏でる喜びを素直に受け取れない

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バイオリン応援団☆いちろーたです。

 

 

奏でる喜びをそのまま味わうには

ただ素直に喜んじゃいましょう

ホントにそれだけなんです。

たとえば、
演奏した後に「あなたの演奏、●●●だったわよ!」と褒められたとしましょうか。

「そう言われても、●●●を素直になんか喜べないですよ。だって○○○だから喜べないです」
って思いましたか?

 

手短に結論だけ言うと
「どんなことでも、喜んで受け取ったほうが得」
です

難しいなと思ったら
喜んだフリをして受け取りましょう

《喜んだフリ》というのは
やり方はカンタンです。

「ありがとう!その言葉を聞けて嬉しいです」と声に出すのも《フリ》

「相手の目に視線を合わせて、笑顔を作ってみせる」のも《フリ》

ココロの中が
悲しみの雨で土砂降りになっていようが
怒りの嵐が吹き荒れていようが

《フリ》をしてみせるだけで
刺激への反応を意図的に選択したことになります。

自分で自分の行動の
選択肢を増やして
選び取っていく

そういう意味があります。

周りから与えられた刺激に
反射的(自動的)に反応するのではなく

自ら選べるように
行動の様式を
作り変えてゆくのです。

 

 

 

《猛烈に感謝する》と同じことなんです。

 

セミナーやレッスンで
せっかくよい変化が起きているのに
「でも、まだ○○ができないんですよ」
って口走ってしまう人は多いです。

 

 

・過去に起こったこと
・これから起こるかもしれないこと

 

このふたつは
因果関係にありません。

そのふたつをつなぐのは
いまの認識とこれから起こす行動です。

私たちの人生におけるホントの因果は

・《過去の行動》という原因から起こる《いまの境遇》という結果
・《いまからの行動》という原因から起こる《将来の境遇》という結果

というなかにしか存在しません

いまの私たちが
選べるものはどれでしょうか?

《過去の行動》
《いまの境遇》
《いまからの行動》
《将来の境遇》

将来の境遇を見定めて
いまからの行動を起こす

これだけです。

音づくりも
この《ホントの因果》とまったく同じこと。

 

自分のやったことに対して
起こった出来事は
どんなちっぽけなことでも
300億円くらいの値段のついた宝物だと思って

喜んで受け取ってみるといいですよ

 

 

「あ、音外しちゃった」と思っちゃったことも
「あら、素敵な音が聞こえたわ!」と思ったことも
どっちも
「おお、300億円のプレゼントもらっちゃった!ありがとう!」
って受け取れたら楽しいぞー!

 

 

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だって、
やることたくさんある中で
こうしてメールを開いて読んでくれることが
嬉しいから。

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