演奏を始める前に「何が起きても『オッケー☆』と言う」と唱える
みなさんは、演奏を始める前に、どんなことをつぶやいていますか?どんなことを自分に向かって言い聞かせていますか?
ボクがおすすめするのはこれです!
何が起きても『オッケー☆』
演奏を始める前に、自分にこう言い聞かせています。
何が起こるかじゃない。何を起こすかだ!
何が起きるかを予測しても、演奏の足しになるどころか、無駄です。そのかわりに、「何を起こそうか」と思いうかべることはできます。
何が起きるかを予測するのと、何を起こそうかと意図するのとでは、似ているようで全く違います。
演奏とは、何が起こるかを待つことではありません。何かを起こすことが演奏なのです。
「気にしない」は感性を麻痺させる
「何が起きても気にしない」というふうに思ってみたことがあります。でも、これはだめな演奏になりました。
みなさんは、理由がおわかりになりますか?ちょっと考えてみてくださいね。
「何が起きても怒らない」はベター
「何が起きても怒らない」のもいい方法と言えます。でもせっかくだから、否定形を使わないように言い換えておきましょう。
たとえば、「何が起きてもスマイル!」「何が起きても『いいねー☆』という」「何が起きても『よし、次の音をひこう』」などなど。
みなさんなら、どんなことを自分に向かって宣言しますか?