前回までで終わりのつもりでしたが、やっぱり続編を公開することにしました。
・・・
私が、腕の仕組みを調べていて
「なにこれ、面白い!」と思ったのは、
筋肉レベルで見ると、
上腕骨が、指先の動きの土台・起点だということなんです。
指先の筋肉は、どこからやってくる?
指先に達している筋肉の始まりは、
長いものでは、上腕骨までさかのぼります。
上腕骨(じょうわんこつ)とは、
肩から肘までの、1本の腕の骨です。
指先を動かす筋肉は、
この上腕骨からはじまっているというのが、
実に面白いと思うのです。
こんなことが、どうやってバイオリン演奏を助けてくれるのでしょうか?
★
疑問があったら、実験してみよう!
ちょっとした、指を動かす実験をします。
「指の筋肉は、全部手首から始まっている」
と思って、動かしましょう。
次に、
「指の筋肉の付け根は上腕骨にもある」
と思って、指を動かしてみましょう。
どちらのほうが、素早く。細かい動きをやりやすいでしょうか。
動かすときの抵抗感が少なくなるのはどちらでしょうか。
★
実験して、何がわかりましたか?
私の場合は、
「指の筋肉の付け根は上腕骨にもある」
と思って動かしたほうが、やりやすいです。
手首も肘も、すべてが順番に、
でもひとつになって、指の動きを助けてくれる感じがしてきます。
わずかな違いに感じるかもしれませんが、
バイオリン演奏という、動きの大きさ・方向・タイミングを
複雑かつ繊細なコントロールを必要とする
パフォーマンスにおいては、決定的な違いとなって現れるはずです。
指先の動きが、筋肉レベルで言うと
上腕骨に始まっていることがわかりました。
では、上腕骨の動きはどうなんでしょうか?
もうちょっとだけ
バイオリン演奏に関わる体の動きについて
この続編をお届けしていこうと思います。
次回は、上腕骨がどうやって動けるのかを
調べてみましょう。
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