弦楽器奏者のためのカラダの使いかた・体験学習会を開催します(6月)

この記事は約5分で読めます。

 あなたの演奏がうれしいほうへ変わるきっかけを見つけましょう!

アレクサンダーテクニーク体験学習会を開催します。参加者には「この痛みがなくせたら嬉しい!」「コレができるようになったら嬉しい」というような、長年のお悩みポイントを持ち寄っていただきます。

写真。チェロのボウイングの探求をする様子

2013年7月度グループレッスン会から

開催要項

◎日時

6月8日(日曜日)18時〜21時 府中なかがわら教室
6月11日(水曜日)10時〜13時 府中なかがわら教室
6月14日(土曜日)13時〜16時 府中なかがわら教室(時間変更しました)
6月22日(日曜日)18時〜21時 府中なかがわら教室
6月29日(日曜日)13時〜16時 府中なかがわら教室

◎会場 府中なかがわら教室
  所在地:〒183 東京都府中市(詳しくはお申込みの際にお伝えします)
  最寄り駅:京王線 中河原駅

◎参加費
 一般:1名16,000円
 メルマガ会員:1名8,000円
 モニター会員:1名6,000円

(ワークショップ料金表 2014.5.22版……料金はお申込時点での料金表が適用されます)

◎定員:各回3名(お申込先着順とさせていただきます)

こんな人にオススメします

 ・アレクサンダーテクニークを独学している人
 ・慢性的な身体的痛みの解消をしたい人
 ・パフォーマンスの向上(表現能力の向上)をしたい人

もう少し具体的な例を挙げてみます(僕がこれまでに体験したり見たりしたレッスンでのことですが)

 ・腰が痛くなるのをやめたい
 ・背中が痛くなるのをやめたい
 ・弓を持つ手が痛くなる
 ・弓が震える
 ・フィンガードオクターブで指が痛くなって、練習どころではない
 ・楽器ケースやカバンの持ち運びをなんとかしたい(痛い、重い)
 ・本番の服装だとうまくいかなくなる
 ・大事な本番(オーディションや試験、ソロ演奏)の前に緊張して眠れなくなる
 ・合奏で周りと合わない
 ・指揮者と楽譜のどちらを見たらいいかわからない
 ・特定のパッセージで表情がいまひとつ豊かにならない
 ・生徒の悩みがわからない
 ・楽しくひけるようになりたい
 ・なんだかわからないけど「上手くならない」
 などなど……。

 いかがでしょうか。かなり具体的な問題もあれば、言葉にしてしまうと「本当にこんな事が解決するの?」というような抽象的な問題もいくつか見受けられます。

 今回のアレクサンダーテクニーク体験学習会では、このように「自分では手の施しようが無くなってしまった問題」を探求することをオススメします。

講師について

 今回の講師は、わたくし・いちろーたです。高校生のときに宮下要氏よりバイオリンの手ほどきを受け、大学は工学部に進学。ITエンジニアとして会社勤めをするかたわら、アマチュアオーケストラに所属し年間十数回の本番を20年近く続けてきました。また、自身の演奏活動だけでなく、中高生への演奏指導も平行して行なってきました。現在は、ヴァイオリン演奏のコツをわかりやすく教える活動として「バイオリン応援団」を立ち上げ、ブログやメールマガジン、YouTubeでの動画配信に取り組んでいます。

また、教育コミュニケーション手段としてのアレクサンダーテクニークに着目し、教師資格取得中です。アレクサンダーテクニーク研修生として、わずか1年半の経歴ではありますが、毎月・数十名の演奏家のアレクサンダーテクニークを用いたレッスンを聴講して、レッスンにアイデアを取り入れています。

 いちろーたのレッスンスタイルは、いわゆる慣習的なお稽古ごととしての楽器のレッスンとは一線を画するものといえそうです。受講生ひとりひとりの経験を尊重しつつも、成長を妨げている急所に鋭く入り込んでいきます。身体的な急所であったり、心理的な盲点だったりします。

 いずれの場合であっても、ひとりひとりの状況・状態を観察したなかで浮かび上がってくる分析にもとづいた、明確かつ具体的に実践可能な改善提案を受けることができます。受講生本人が訴えている悩み・症状(あるいは実際に行っている身体動作)から、本当の原因を探っていき、改善提案を導き出します。そのプロセスを見学するだけでも、大きく深い学びが得られることでしょう。

今回の対象者……

 バイオリン、ヴィオラ、チェロなどを想定していますが、その他の弦楽器(コントラバス、ギター、マンドリン、エレキベースなど)も歓迎します。ただし、アンプへの接続はご遠慮いただいております。

お申込み方法

 専用フォームにて必要事項を記入してお申し込みください。

 Link:弦楽器奏者のためのカラダのやさしい使い方《体験学習会》のご案内(6月〜7月の開催日程)

注意事項

受講対象の楽器について

 バイオリン、ヴィオラ、チェロなどを想定していますが、その他の弦楽器(コントラバス、ギター、マンドリン、エレキベースなど)も歓迎します。ただし、アンプへの接続は会場の都合によりできない場合があります。

楽器経験は不問です

 参加者の楽器経験(学歴、芸歴、職歴)は不問です。プロ・アマ混じっての会になることが主催者の強い望みです。

学習会当日の持ち物・服装

 譜面台は持参不要です。会場備品がありますので、無料でお使いいただけます。

 レッスンで取り組みたい活動に関係するものを各自ご持参ください(楽器・付属品、楽譜、重たいカバンなど)

 くつ、ドレスなど、本番衣装に関連したレッスンを受けることも可能ですので、必要なものをご持参ください。着替えスペースがあります。

参考資料……事前学習のために

 【体験学習会・参考資料】アレクサンダーテクニーク教師、バジルさんのレッスン動画

タイトルとURLをコピーしました