【6月は座奏月間】指と座り方の関係

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いちろーたです。

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!!!お知らせはここまで。あとは本題の指と座り方の話です!!!

指の動きと座り方には関係があります。

関係は、何種類もあります。
そのうち、いくつかだけでも紹介しておきましょう。

指を動かすということについては、一考の価値があります。
指が動くには何が必要でしょうか?



筋肉によって動かされる骨
筋肉の収縮
指がどう動いて欲しいかという意図

……などなど。

これらのなかで、座り方と指の動きに関係することは何でしょうか?

すべてです!

なぜなら、指だけをカラダから切り離して動かすことはできないからです。
そして、意図だけをカラダから取り出すこともできません。

ブログやメール講座の中でたびたび使う言葉のひとつに
《自分全体》とか《自分全部》というものがあります。

これは、私たち自身を考える時に
カラダだけではなく、心だけでもなく
体の一部分だけでもなく、
ある部分について考えたなら、
その残り全部についても考えているのだということを
思い出してもらいたいからです。

指の動きを考えるなら、
指の骨について考えることは役にたちます。

でも、指の骨だけ考えても役に立たないのです。

指の骨が、他のどんなものと、どう関係しているかこそが
本当に学びたいことなのです。

指の骨の隣には、どんな骨があるのか。

その骨と骨は、どんなときに助けあって、
どんなときに邪魔しあうことになるのか。

それらの骨には、どんな筋肉が関係しているのか。
それらの筋肉を効果的に動かすには
どんな意図を持って動きを作ればいいのか。

ひとつのパーツについて探求したなら
そのあとは、全体についてまとめ直すことが必要です。

《部分と全体の行ったりきたり》

によって、自分をどう扱うかということを、アップデートしていくことができます。

何が言いたかったかというと、

指の動きは、腕の動きやすさの影響を受ける。
腕の動きやすさは、体幹の動きやすさの影響を受ける。
そして、体幹の動きやすさは、座り方によって影響を受ける。

つまり、

指を動かしたいなら
体幹が動けるようにしておけ!

……ということ。

この理屈は、なにか間違っているでしょうか?

もしも間違っていないことがわかったなら、
今度は、次のことを探求すべきだと気がつくはずです。

《体幹が動きやすくなるために、何をすればいいのか》

そして、
《座っていても体幹が動きやすい》という座り方は、どうすればできるのか。

……演奏するとき、座っているなら、この探求に価値があります。

指の動きそのものを練習しても効果が出ていないなら、
この考え方を使って練習する価値があるとお分かりになるはずです。

それを体験していただくための《座奏月間》なのです(^^)v
ご予約はお早めにどうぞ。

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