1983年5月28日。この日、映画『戦場のメリークリスマス』は公開されました。
坂本龍一氏の楽曲の中でも知名度が高く、代表作と呼ばれることが多い作品です。バイオリン単独で演奏してもよいのですが、様々なアレンジが発表されていますから、一緒に演奏してくれる仲間を集めて挑戦してみてはいかがでしょうか。
バイオリンを主役とするならピアノとのデュオは互いの技量・演奏の個性を引き立たせやすい定番の演奏形態です。「同じメロディーを何度も繰り返してゆくと飽きてしまう!」と感じるなら、バイオリン以外の楽器に手伝ってもらって3重奏・4重奏をアレンジして演奏するのも素敵なアイデアですね。同じメロディーでも、楽器が変わるだけでまるで違った世界が聞こえてきます。ぜひ練習してみてくださいね。
ご存知かもしれませんが、この映画を監督したのは大島渚さん。この音楽を担当したのは坂本龍一さんです。坂本龍一さんは音楽を担当しただけでなく、出演もしています。共演者の顔ぶれも面白いです。主なところではデヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしです。なぜこの3人が選ばれたのか。そしてなぜこの3人はこの映画に出ることを決めたのか。そして、この3人がどんな演技を見せているのか。ゆっくり時間をとって味わっていただきたいところです。
参考資料
映画音楽を演奏するなら、映画そのものがどんな作品かを知っておくと表現が豊かになります。演奏する楽曲が、映画のなかでどういう具合に使われているのかを確かめておくのもよいですし、あらすじをなぞるだけでもよいでしょう。なぜその楽曲が書かれたのかを考えることが、演奏するときの大きな助けになることでしょう。
戦場のメリークリスマス〜デヴィッド・ボウイと坂本龍一とビートたけしが出演した大島渚監督作品 – TAP the POP|TAP the SCENE|TAP the POP
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