「苦痛だったビブラートが楽に」「初めて自分を認められた」ヴァイオリン・竹内悦子さん【受講生の声】

2017/09/16

いちろーたです。

体験レッスンを受講したバイオリン・竹内悦子さんから感想メールをいただきました。

掲載許可をいただいたので、ご紹介します。

レッスンでは、長時間にもかかわらず丁寧に見ていただき、本当にありがとうございました。
レッスンを受けてからメール講座の内容もすとんと入るようになり、読んでいたアレクサンダーテクニークの本も
「あー!わかる!」という感じで理解できました!帰りの新幹線の中で本を読みながら、わからなかったり、モヤモヤして
いたものが一気に繋がった感じで、とても嬉しかったです。

楽器も、あれだけ苦痛だったヴィヴラートが楽になり、音も変わったように思います。
そして先月あった発表会で、驚くべきことに、ほとんど緊張せずに音と向き合って弾く事ができました!!
これは初めての体験で、今まであがり症でも悩んでいたのですが、こんなに冷静に本番を迎えられたのは過去に
あっただろうかと思うくらい、本当に自分でもびっくりしました。悔しいことに、その本番の演奏の録音に失敗し、
聴くことはできないのですが。。

先生に教えていただいたことを楽器を弾いていない時にも思い出して、実践して、そして「緊張する自分」を
初めて受け入れることができました。自分を否定し続けてきた私が、初めて自分を認めることができた気がします。

なんだか発表会ごときで大袈裟ですが、それくらい私にとっては大切な経験となりました。
と同時に、これからの課題も見つかりましたので、きっとまたレッスンに伺います。

そして来年は、ヴィヴァルディの夏のソロを(なぜか)弾く事なり、今から冷や汗ものですが、
今楽器に対してすごく前向きに考えられているので、挑戦してみようと思います。

レッスンを受けて本当によかったてです。ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

さらに続報を頂きました!

今まで、門下の発表会や演奏会では、他の人の演奏ばかり気になっていました。
みんな自分よりも上手いし、自分はなんで下手なのにこんなことしているんだろうと
そんなことばかりいつも考えて、自分をがんじがらめにしていました。

弾きたいけど、こんな曲自分には無理だろう。(今でもまだそういう思いはありますが)
やってみたいけど、失敗するからやめておこう。

楽器に限らず、そういう思考になってしまうのですが、楽器に関しては、今、いままでに
ないくらい前向きです。アレクサンダーテクニークと出会えたから。

またきっと壁にぶちあたり、ソロなんてやっぱり無理!!となると思いますが、いままでとは
違う道が見える気がします。

音楽続けていてよかったです。やっぱり、楽しいものですね。

-受講生の声