とにかく上達したいバイオリニストのための《上達し続けるメソッド》が学べる、日本で唯一《動き専門》バイオリン教室
目次
- 1 本当に上達し続けたいですか?
- 2 あなたの音色と動きを磨いて、愛されるバイオリン奏者として活動できるようになります
- 3 「バイオリン奏者の姿勢って、どうして不自然でなければいけないの?」
- 4 バイオリンは高尚で難しい?……いいえ、シンプルです。
- 5 自然な演奏を支える《ココロとカラダの使い方》はどこにある?
- 6 「痛いのを直す」から「痛みが起こらない」への変革
- 7 「バイオリンはこんなに美しくて楽しいものなのに、あなたはどうしてそんなにつらそうなの?」
- 8 【ボクがバイオリン応援団を始めた理由】
- 9 「大切なバイオリンをもっと素敵にひきたくて学んでいます」
- 10 バイオリンをひいていて、こんな経験ありませんか?
- 11 いちろーたよりメッセージ
本当に上達し続けたいですか?
上達し続けたい人にだけ、お教えします。
◎こんな人にオススメです!
・バイオリンをやるからには、上達したい!上達し続けたい!
・上達のためなら食事するのも忘れちゃう!
・上達するまでの試行錯誤も楽しみたい!
・楽しいだけじゃない、本物の技術を身につける!
・やるからには”世界一”になる!
・一生モノのライバルが欲しい!
・でも、いますごく悩んでる!何とかしたい!助けて!
という方がいたら、どうぞ私のところに来てください!
《上達の突破口》を見つけます!
あなたの音色と動きを磨いて、愛されるバイオリン奏者として活動できるようになります
「音と動きで聴衆を魅了できるバイオリニストになりたい!」
「どんなに過酷なコンサートツアーでも、ラクに自然に演奏して、本来のパフォーマンスを100%出しきりたい」
「オーディションで、目標としたポジションを手に入れたい!」
「コンクールで、自分の実力を出し切りたい!」
「大好きなバイオリンのレッスンを、もっと楽しく、もっと深く学んで先生に恩返ししたい!」
「バイオリン演奏が、面白くてたまらない。もっと面白くする方法を見つけたい!」
……という人のための、身体の使い方を専門に学習する教室です。
[showwhatsnew]
あなたの演奏を邪魔しているものは、何ですか?
ふだん演奏しているときに、どんな不自由を感じていますか?
それらをすべて気にせず演奏できたら、どれだけ嬉しいですか?
そんな嬉しい状態で演奏できたなら、それを見にきた観客・聴きに来ている聴衆は、あなたのパフォーマンスにどんな反応をするでしょうか。
一度、想像してみてください。
そんな観客・聴衆に喜んでもらえるようなコンディションを、いつでも確実に整えられるようになる方法を学んでマスターできるなら、ちょっとでも取り組む価値があると思いませんか?
そのコンディション作りの第一歩は、観察力を育てることです。
観察と言っても、全感覚での全方位観察です。
ただ見るだけではありません。見える全てのもの、聴こえる全てのもの、カラダで受け取れるものすべての刺激を演奏に活かしてゆきます。前だけでなく、後ろだけでなく、右も左も、上も下も、そして、カラダの外だけでなく、体の中も。
本当に、全方位を観察してゆくのです。
「はじめに、何を観察したらいいのか?」
良い質問です!
まずは、ここから始めましょう。
バイオリン演奏の姿勢って、不自然ですか?
それとも自然でラクなものですか?
――自然に演奏して、楽しみましょう――
これが私からあなたへのお誘いです。
「バイオリン奏者の姿勢って、どうして不自然でなければいけないの?」
あなたの仲間や、バイオリニストにも質問してみましょう。
「バイオリン奏者の姿勢って、どうして不自然でなければいけないの?自然なやり方はないの?」
――なに言ってるの、あちこちねじ曲げる不自然なものなんですよ!
――えーっ?「自然に」ってどうやるの?知りたい!自然にラクに演奏できたらステキよね!
あなただったら、どちらの人たちとお近づきになりたいですか?
バイオリンは高尚で難しい?……いいえ、シンプルです。
なぜ、多くの人がバイオリンを「高尚なものだ」「難しいものだ」「カラダを傷めつけるものだ」と思っているのでしょうか。
音楽の理論やバイオリン奏法を授けてくれるバイオリン教室は、47都道府県にもれなく存在します。
ですが、バイオリンを奏でるためにどうやって心と体を使えばいいのかという《ココロとカラダの自然な使い方》を根本において指導している人は、残念ながら日本ではまだ希少です。自然な動きに基づいた演奏を身につけたい!と思っていても、指導者に巡りあうことが、なかなかできないのが現実です。
自然な演奏を支える《ココロとカラダの使い方》はどこにある?
――バイオリンの演奏は、歪んだ姿勢でやるものだ
それって本当でしょうか?
――バイオリンの演奏は、カラダを痛めつけてこそ習得できる
「そんなの、おかしい!」って思いませんか?
一流の先生に師事してテクニックや音楽理論を正しく身につけたにも関わらず、自身のカラダの使いかたのクセによって、テクニックや音楽理論・人間性・音楽性が生かされずに苦しむ人を多く見てきました。
バイオリン奏者の姿勢って、本当に不自然でなければいけないのでしょうか?
自然な動きで演奏することがなぜ許されないのでしょうか?
いま、ここに二人のバイオリニストがいます。
――不自然な、苦痛に歪められた体と心で演奏するバイオリニスト
――自然な動きで、奏者自身が快適に演奏し、その音と動きで聴衆を魅了するバイオリニスト
どちらのバイオリニストを目指しますか?
――楽器の性能をフルに使いこなして、
――やりたい動きを無理なくできて、
――音と動きで聴衆を魅了する
せっかくバイオリンを演奏するなら、自分の心と体も喜ぶような使い方をしていきませんか?
もう、実践しはじめている人たちがいます。いっしょに探求を始めましょう。
「痛いのを直す」から「痛みが起こらない」への変革
練習や本番の合間を縫って、痛んだカラダの治療に通うプロ奏者・指導者達は少なくありません。むしろ、治療や療養が必要なほどにカラダを酷使するのがアタリマエになっているのではないでしょうか。
でも、もしも、どれだけ演奏しても、故障しない使い方があるとしたらどうでしょうか?
苦痛から開放されるための治療に時間を使う代わりに、音楽の楽しみそのものを作るために時間を使うことができるようになるのです。
一日も早く、優れた演奏スキルを存分に活かして、本来持っている音楽性・人間性を開花させて、世界の文化の発展に貢献していく人が、ひとりでも多く活躍するようになってほしい!
それが、ボクの願いです。
「バイオリンはこんなに美しくて楽しいものなのに、あなたはどうしてそんなにつらそうなの?」
わたしたちは、身体についてどんな知識を持っていますか?
その知識をどう使っているでしょうか?
それによって、実際にどんな動きをしているでしょうか?
テクニックの限界は、カラダの使いかたの限界が作っています。
カラダの使い方が変わることで、テクニックの働きが変わります。
カラダの使いかたを変えるには、どうしたら良いのでしょうか?
カラダの使い方を変えるには、カラダの知識を知っているだけでは足りません。バイオリン演奏に《どんな動きが必要なのか》を知ることが必要です。そのためには、どんな音を作りたいかを見つけ、どこで誰のために演奏するかを自らに問いかけてゆく――音楽家としての探求の旅路を歩み続ける――ことも必要となってゆきます。
クセもテクニックも、脳や心の仕組みの面からサポートしてゆくことで、自分の望むように作りかえて身につけることができます。
では、演奏しながら、カラダの使いかたのことを思うには、いったいどうすればいいのでしょうか?
わたしたちは、どうやって、それができているかどうかを知ることができるでしょうか?
これこそが、わたしたちがお互いの姿から学ぶことであり、共に学び続けてゆく意味もここにあるのです。
【ボクがバイオリン応援団を始めた理由】
「あの人は、ボクより練習時間が短いのに、どうして上手なんだろう?」
「あの人のほうがカラダが小さいのに、自由に上手に演奏できるのはなぜなんだろう?」
「上手な人と私、いったい、なにが違うんだろう?」
こんな私自身の経験と学びから、ココロとカラダのお悩みを、上達をつかむ力に変えるお手伝いをしてきました。
そのためには、自分の脳と心をどう使えば、どうカラダの動きが変わるのかを、身体を使って実践する必要があります。
そして、身体を使って知り得たことが、自分の望む方向に向かうことに役だっているのかどうか、確かめる事が必要です。
共に学ぼうという仲間たちとのかかわり合いが必要です。
音楽を通して、バイオリンを奏でることを通して、
ひとりでも多く、人生に喜びをよみがえらせるお手伝いをさせていただこう!
……これが、ボクの決めた《自分の使い道》です。
音楽をもっとイキイキさせるお手伝い、
ひとりではどうにもならない行き詰まりを取り除くお手伝い、
喜んでお引き受けします!
「大切なバイオリンをもっと素敵にひきたくて学んでいます」

竹内いすゞさん(英語教師・パフォーマー)
「やりたいことがやれる!」って、楽しいね!
「えーっ?!こんなにラクでいいの?」
「なんでなんで?うまくできちゃった!いま、何が起きたの?!」
こんな声がレッスン室に響きます。
わたしたちは、本来は、自分の望みのとおりに動けるようにできています。
ですが、わたしたちは、どういうわけか、自分で自分にブレーキをかけてしまうことも身につけてしまいます。
アレクサンダーテクニークを学び、ヴァイオリン演奏に使っている私が、その経験をレッスンに込めて、あなたが本当にやりたいことがやれるように、ブレーキをゆるめるお手伝いをいたします。
さあ!
苦痛を取り除いて、気持ちよさ・快適さとともに、上達の秘訣と成果を手に入れましょう!
バイオリンをひいていて、こんな経験ありませんか?
- 「楽器が重い……」
- 演奏していると背中が痛くなる
- ピチカートをするときに肩が痛む
- 指に弦が食い込んで、溝ができて痛い
- ハイポジションで手首やら肘やら、カラダのどこかしらが痛くなる(ていうか、そもそもハイポジションが無理!)
- 弓づかいの練習をしすぎて腱鞘炎になったことがある
- 片方の目だけ疲れてしまう
- 「バイオリンを構えるせいで歯がすり減ってしまっている」と歯医者に言われた
- 首にあざができて、ひどいと腫れて、膿んでくる
恥ずかしながら、これらは全部、私が経験したことのある痛みでもあります。だから、同じお悩みのある人のお気持ちは、よくわかります。
体の痛みのほかにも、技術上の悩みもありました。周りの人は、私を見てこんなふうに言うのでした……
- 「弓の先も、元も、届いてないね」
- 「指をもっと開いて。おかしいなぁ、どうして開かないんだろうね?」
- 「手首がかたいね、やわらかくして」
- 「指弓が使えてないね」
- 「姿勢が悪いなぁ、背すじを伸ばして」
- 「楽器をもっと高く持ってごらん」
- 「左ひじは中にいれてごらん」
- 「全身でボウイングするんだよ。もっと腰を入れて」
- 「指で弓に圧力をかけるんじゃなくて、腕の重みをのせて」
- 「裏板を鳴らすように」
- 「トリルがぜんぜんだめだねぇ」
- 「ビブラートは心で掛けるんだよ!」……などなど
まわりの人は良かれと思って言ってくれるのでしょう。ですが、こうしたことを言われても、改善できたかといえば、かえって混乱するばかりでした。
教えてもらったアドバイスがうまくいった!……と思ったら、いつのまにか元通りになってしまうこともありました。
- 「どうして何度言ってもわからないんだ」
- 「一度言ったことは覚えてきてください」
- 「なんで、前よりもひどくなってるんだ」
- 「ちっとも変わらないね」
- 「やる気がないからできないんだ」
- 「なんで言ったとおりにしないんだ」……などなど
アドバイスをくれる人も熱心ですから、その熱心さになんとかして応えたい……そんな気持ちでいっぱいになります。言われたとおりにやっているはずなのに、でも、違うだなんて言われてしまって、いったいどうしたらいいのでしょうか。
アドバイスを言ってくれた人には、せめてもの愛想を振りまいて、教えてもらったことは全部わかったふりをして、その場をごまかしていきました。「いまのアドバイスは、意味がわからないので、別の言い方で教えてもらえませんか?」とお願いすることは、当時の私にはできなかったのです。
そんな私でしたから、教えてくれた人の期待に、なんとかして応えたいと思って、自分で必死に工夫をしてきました。
とうとう、限界を迎えてしまいました。
本当にどうしていいかわからなくなってしまったのです。きっと、それまでに積み重ねた《わかったふり》《その場しのぎのごまかし》のせいで、先生や先輩方が教えてくれた、数多くの《本当は役立つはずのこと》を、自分勝手な理解で作りかえて使ってしまったのでしょう。せっかくのアドバイスが互いに効き目を消し合うようになっていきました。
どんなに練習時間を増やしても、上達しなくなってしまったのです。
私は、自分のこだわりを捨てて、はじめに手ほどきをしてくれた・カナメ先生の教室をたずねました。私は、先生に向かって、正直な思いを、たったひとこと言いました。
「どう練習したらいいのか、わかりません。《練習のやりかた》を教えてください」
こうして、今から10年前、私のバイオリン再入門がはじまりました。
カナメ先生は、バイオリン演奏の基礎となる考え方を丁寧に教えてくれました。
バイオリンを演奏するために、何が必要なのか、基本となることをすべて教えてくれました。
・音が出るための仕組み
・音を変えるためのテクニックと原理
・楽器と音の法則
そして、これらのすべてを、カラダと結びつけるための練習の考え方、上達のための原理をどうやって身につければいいのかを、学ぶことができました。
カナメ先生は、80歳を超えるいまでも、音楽の素晴らしさを、いつも会うたびに、全身で表現して思い出させてくれます。
こうして、「私も、先生と同じ道を歩もう」と思うようになっていきました。
さらに、バイオリンのテクニックだけではなく、自分のよりよい使いかたを磨くためにアレクサンダー・テクニークを学ぶようになりました。これらすべての《私が悩んできた経験》をいかして、あなたの上達を妨げるものをみつけ、本来もっているこころとからだの働きをひきだせるようお手伝いします。
いちろーたよりメッセージ
優美な音色と幅広い表現力が魅力であり、楽器の女王ともたたえられるヴァイオリン。
このヴァイオリンという楽器を通して音楽に親しみ、この楽器を演奏する事の楽しみや、音楽を通して自分を表現する喜びを味わってみませんか?
ここでは、生徒さんの演奏や、それに関わる動きを観察・分析し、おひとりおひとりの理解に応じて、基礎に立ち返りながら、生徒さん自身とヴァイオリンの能力を発揮する力を育て、そして音楽を学んでいくための提案をさせていただきます。
自己紹介
いちろーた(石川一郎)
講師のプロフィールを見る
なぜ、ヴァイオリン?
ヴァイオリンは自由な楽器です。その楽しみ方は、人それぞれです。私がヴァイオリンに感じる最大の楽しみは、美しい形をした楽器とふれあいながら、音をつくりだし、作りたい音楽にふさわしい音を選びとっていくことだと思います。
「ヴァイオリンは、音を出すのが難しい」と思う人が多いのは、この自由さゆえではないでしょうか。この自由さを、どうやって楽しみに変えてゆくかが、ヴァイオリンを末永く楽しむための秘訣だと思います。
ヴァイオリン奏法の基本となる原理を、遊びながら応用のしかたも学び、自分の必要に合わせて使いこなしていけるようにしてゆきます。これまでに学んで来た事、悩みを解決してきた自身の体験をもとに、さらに私自身が日々探求しながら、レッスンを通してヴァイオリンを弾く喜びを伝えていきます。
2015/01/07