カラダにやさしい楽器の持ち方と構えのレッスン☆バイオリン応援団

バイオリンは自然な姿勢で楽しめます。真心こもった演奏は聴く人に癒しと励ましを与えます。あなたの喜びと楽しみが大切な人へ届くように応援します。アレクサンダー・テクニークに基づいたレッスン。ブログとメール講座で奏法改善のヒントを無料提供中。東京都府中市の教室。Skypeでの有料相談も受付中。

「演奏を楽しめない」あなたの丸ごと全部、お悩み解決のヒントを見つけます!〜バイオリン演奏の悩みはすべて上達のバネに変えられます

「大好きなバイオリン演奏をすればするほど、身体のあちこちが痛くなる……」

「練習すればするほど、上達が遅くなっていく……」

このままでいいんだろうか……!?

「脱力してくださいね」
「チカラづくでやるのはよくないよー」
「腕の重みを乗せてみて」
「考えるな、感じるんだ」
「練習不足だから、もっと練習しなきゃ」
「もっときれいな音でやって!」

 言われなくてもわかってるんだよね。
 
 でも、できないから困ってるんだってば……。

 あーあ。いったい何をどうすればいいんだろうな……

目次

あなたが思い通りに演奏できずに悩んでいるのは、なぜでしょうか?

 あなたはやりたいことをやるために何をすればいいか知っていますか?

 あなたがやりたいことをやっているつもりなのに、実際にはあなたが自分で邪魔しているとしたら?

大好きな活動に人生を捧げる代償として、痛みや苦しみは受け入れなければならないものなのでしょうか??

痛みを解消して、もっと先へ進みましょう!

 いま、電車に乗ると様々な健康法が車内広告で宣伝されています。新聞広告やテレビでも健康食品や運動不足解消グッズの宣伝を見ない日はありません。テレビの情報番組からは連日「この痛みにはこの食べ物、この料理が良い」「こんなときは、こういう運動」と聞こえてきます。

 あなたが求めているのは、こうした《単なるその場しのぎ》でしょうか。それとも、《より本質的な解決法》でしょうか。

  • 「演奏をしたい」
  • 「もっと音楽を豊かにしたい」
  • 「もっと心の底から表現したい」
  • 「楽器の個性を存分に引き出せたら楽しいに違いない」

 ……こうした、音楽家としてのより深い探究心・向上心をもっているからこそ、一生懸命練習もするし、痛いのをなんとか手当して演奏してこられたのだと思います。そのすべての労苦が、演奏の向上に報われるとしたら……聞いてくださるお客様の喜びにつながるような演奏ができるとしたら、どんなに素敵なことでしょうか。

対処療法から予防へのスイッチをする

 休みの日には、痛みを消すための治療へと通い、手に入れるのは長い待ち時間とつかの間のやすらぎ。もしも、その1日をまるごと全部、好きなことだけに使うことができるとしたら……大好きなコンサートへ出かけて行くこともできます。気の合う仲間とのアンサンブル・合奏を心ゆくまで楽しむこともできます。

破壊から建設へと悩みを逆転させよう

 治療のために費やしていた時間の全てが、自分自身の演奏を向上させるための練習・研究に注ぐことができるとしたら、どんなに素晴らしい進歩が得られることでしょうか。

時間とお金の賢い使い方

 そして、膨大な治療費は、世界の超一流のパフォーマンスに触れるために使うことができるようになるのです。コンサート・オペラ鑑賞、マスタークラスの受講はもちろん、自分自身のステージ開拓や新しい衣装の新調に充てることもできることでしょう。

  • あなたの痛みを手がかりに、ラクな動きを見つけます
  • あなたの悩みこそが、あなたの演奏を望むほうへと変えていってくれます

 そのきっかけを提供するのが、バイオリン応援団のレッスンです。

学習会の様子(2013年7月6日開催)

アレクサンダーテクニーク教師を招いて行なった学習会の様子(2013年7月6日開催)

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先入観という洗脳から抜けだそう

 バイオリン演奏について、なんとなく信じこんでいた迷信のようなこと……先入観……に1つでも気がつくと、あなたの演奏は自分で変えられるようになります。

観察の達人になる

 本を読むのもよいでしょう。

 ご自分の演奏を録音・ビデオ撮影するのもよいでしょう。

 大事なのは、その観察から何を見つけたらよいのか、何をどのように変えればよいか、自分自身ができる・わかるように、自分に向かって何度でも言い聞かせられるようになることです。

ヴァイオリンの構え方と肩当て

グループレッスンから

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まず初めに何をしたらよいのかを見つけましょう

 バイオリン応援団のレッスンかワークショップにお越しください。お手伝いをします。

 一度参加すると、自分で自分を教える、自由な学びを望みどおりにできるようになっていきます。

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こんな人たちがレッスンを受けています

 バイオリン応援団のレッスンを受けにきているのは、こんな人たちです。

  • プロの演奏家、指導者(ヴァイオリン、チェロなど)
  • アマチュア演奏家(ヴァイオリン、チェロ、二胡)……はじめて数年の《自称・初心者》や、30年以上ヴァイオリン教室のレッスンに通い続けているベテランさんもいます
  • 楽器演奏を専門に学ぶ学生さん(ヴァイオリン、二胡)

【レッスンふりかえりノート】を紹介します

◎アマチュア・ヴァイオリニストDさんの場合

たった一度のレッスンで、こんなに楽になるなんて!

 Dさんは、ヴァイオリン演奏を長く楽しんでこられました。ご自身の武道・武術の体験を生かしたり、整体・鍼灸など身体治療の専門家の意見を取りいれながら、演奏するときの体の動きを探求し続けていらっしゃいました。

 ある時、アレクサンダーテクニークに出会い、いくつかの音楽家向けに書かれたものを読み、実践してみて「実際に学んでいる人に見てもらおう」と私・いちろーたのレッスンに来てくださいました。

レッスン受講してくださったDさんのお悩みは大きく二つ

  • 自分の探求によって得たものと、先生が示すアドバイスが相容れない。何を信じたらいいのかスッキリさせたい
  • 自分で良かれと思ってやっていることが、ほんとうに役立っているのかを知りたい

あなたの行動は、あなたの目的がつくる

自分の指が行きたいところへ行くために、

指と自分をつなぐ腕の仕組みは、どんな風に動けるんだろうか……

自分の肩は、どんな動きをみせてくれるだろうか……

鎖骨の両端はどんな動きをしてくれるだろうか……

肩甲骨を動かす筋肉たちの動きを味わおう・楽しんでみよう……

骨格模型ヘンリーくんの手を取るいちろーた

 このように思ってみると、楽器を持つ前、移動中の電車や車の乗り降りなどの体の動きをもウォームアップに使うことができます。ケースを開けるとき、楽器を持ち上げて構える時にもできます。

 このようにしてみると、楽器を構えて音を出そうというときには、すでに、身体と自分のウォーミングアップは相当に高まっていますから、やりたいトレーニングに入っていくことができます。

 また、本番前のより繊細な「ウォームアップ」に入っていくことがより簡単になることでしょう。

たった一度のレッスンを受けただけで、一生使える「自分の使いかた」がわかるように教えてもらえてよかったです。自分ひとりでもやってみます。

遠方なのでなかなか通えないから、どうしようかと受講するのを迷っていたけど、何万円もの価値がありました!
(ヴァイオリンDさん)

いきなりレッスン?その前に……

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一度受けたレッスンへの疑問にも、丁寧に納得いただけるまでおこたえします

 真剣に悩む人ほど、一度受けたレッスンの内容をなんとかして理解しよう、実践してみようとしてくださっています。取り組んでみると、レッスンの場では思いもよらなかったような疑問が浮かんでくることがあります。

グループレッスン会から

グループレッスン会から

◎プロ・ヴァイオリニストNさんの場合「あの気持よさに再会したい!」

 Nさんとのレッスン後に次のようなメールのやり取りをしました。

あの 肩・首の力が抜けたリラックスした快感との再会を求めて、日々、自己観察と試行錯誤をしております。

しかし未だに再会できていません。

 私は、次のようなお返事を書きました。

いちろーたよりNさんへ

レッスンの時の気持よさは、

自由なカラダによってコリや痛みのない状態の気持よさだったり、
自由なカラダがもたらした演奏の快感だったり、
快適さがいくつも折り重なっていたのだとおもいます。

紙一重の違いかもしれませんが
前回のレッスンのときに取り組んだのは、

じつは「自由なあの感じ」を求めることではなくて、
「どう動けるのか、どう動かすとどんな音になるか」を調べていったんです。

結果としてさまざまな重圧から解放されたので
快感が得られたのではないでしょうか。

ですから、快感を手に入れることができたときの
考え方・取り組み方を再現するようにしてはいかがでしょうか。

Nさんよりいちろーたへのお返事

あの感覚ではなく、あの、考え方でやってみる、というアプローチの仕方納得!でした。

 また、次のようなお便りもいただきました。

先日、件の曲を本番でひいてきました。

首、肩を出来るだけ緩め、速いところはトコトコトコと、歌い、弾く前には自己認証、自己演奏認証を沢山して、自分自身の成長にフォーカスしながら、弾いてきました。

落ち着いた気持ちでした。

そして、その後も、弾くことに対して、気持ちは落ち着いています。

この調子で、緩やかな登り坂を登っていきたいものです。

どんなステージからでも成長できる余地があります

 どんなに上達したあとでも、さらに上達の余地はあります。

 他の人が羨むような技術や音楽性を持っていたとしても、さらに良くなる余地が常にあります。

 世の中で「常に」といえる数少ないことが、このことです。人のやれることは常に広げることができます。

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写真。チェロのボウイングの探求をする様子

2013年7月度グループレッスン会から

いままでの経験や技術が無駄になる?

いままで苦労して身につけてきたことが無駄だったの?

 いいえ!

 むしろ、苦労した分、深く悩んだ分、演奏が大きく変わります。

 悩みは、可能性を開くカギです。望みがあるからこそあなたは悩んでいるのではありませんか?

 もしも、いま直面している悩みが解決したなら、その先にはどんな望みや夢があるでしょうか?

公園でバイオリンを演奏するいちろーたの写真

音楽との旅路

 私は、バイオリンが好きで好きでたまらない……それだけで楽器を続けてきました。ただのバイオリン演奏愛好家です。ヴァイオリンとの出会い、そして、死にそうになりながらもヴァイオリンと共に再起し、夢に向かって一歩踏み出すまでになりました。

ヴァイオリンとの出会い

~音楽家としての成長~*高校生編

 高校生になったとき、地元の先輩があるオーケストラに誘ってくれました。先輩の言ってくれた言葉「すごい先生が教えてくれるぞ」という言葉を受けて、両親に「バイオリンをやりたい。楽器を買ってください」とお願いして、私のバイオリン人生が始まりました。

 私のヴァイオリンの先生は、日本の1,2を争うプロオーケストラで首席奏者を務めた後に、わざわざある地方のプロ交響楽団に参加し、音楽教室など、子供に本物の音楽を届けるという活動に挺身してこられた方です。

 そんな先生の熱血指導を最初の2年間、みっちり受けました。

~音楽家としての挫折・再起~*プロの卵たちとの遭遇

 社会人になって数年たったあるとき、都内の大学のサークルから誘われて、楽器専攻の学生ばかりのオーケストラに呼ばれ参加しました。みんな自分より上手であることに驚き、しかもじぶんが全然引けてないことに気づきました。猛練習。それでも及ばない気がしました。

~再入門~

 「なにを練習すればいいか、分からないのです」と、最初に手ほどきをしてくれた先生の門をたたきました。

 そこから、徹底して基本をやり直しました。音階、音階、音階。音階を通して、左手や右手のメカニカルなテクニックを洗練させていきました。

 その2年間で先生のレッスンを受けたのはわずかに3回でした。しかし、その3回で「練習するために何が必要か」「どう動けばどういう音が出る」といった基本は全て、自分で気がつくことができるようになっていきました。自分の技量に応じた練習課題を自分でみつけるようになっていきました。

ふたたび挫折・再起

~バイオリンとの離別~

 家庭や仕事の事情が変わり、そうした活動から、一時的に離れることになりました。それまでの平日は会社員、休日はオケの人という生活だったのが、昼も夜も会社で仕事、休日も仕事という日々を過ごしました。

~Twitterでたぐりよせた新しい音楽仲間との出会い~

 あるとき「1年間ヴァイオリン触ってないぞ」ということに気づきました。「このままだと、自分が自分でなくなる」と感じました。

 Twitterでオケ仲間を探し、たまたま本番があることをしり参加を申し込みました。そして、必死でヴァイオリンを触る時間を作り始めました。8時に出勤、昼休み1時間を食事とヴァイオリン練習に充てて、深夜24時過ぎに帰宅。

 こうしてなんとか、ヴァイオリンと自分、そして新しい仲間たちとの繋がりを得ることができました。

アレクサンダーテクニークとの出会い

~新たな転機~

 さらに職場を異動。未経験の業務。休日のバイオリン演奏を支えとしてなんとか仕事を続けました。しかし、さらに半年、自分の時間の使い方に深い疑念を持ち始めたのです。

 「新しい業務をマスターするたびに、会社の都合で転々とさせられていく。会社の経営にどんどん近づいていっているのかもしれないが、どうも好きな事と少しずれていて・本心からやりたいと思えていない」と。

 そんなある日、「アレクサンダーテクニークの体験レッスン行ってきた。おもしろいから行ってみたら?」と、大学時代の後輩から、BODYCHANCEのWebサイトのお知らせが飛び込んできました。

 そこから、アレクサンダーテクニークへの猛チャージが始まりました。演奏の上達法・指導方法を研究するなかで「アレクサンダーテクニークとボディ・マッピング」の本を買ったことがありました。読んだまま、使い方がわからずに放置していたのです。そのことも思い出して、読みあさりました。

~あ、ライフワークはこれだ!「教える」を仕事にする~

 BODYCHANCEの体験レッスンは無料ではないので、どうせ受けるなら1度きりでも有益なものにしようと思い、webサイトを真剣に読み始めました。メールマガジンも登録できるものはしました。読みました。そして、体験レッスンの申込と同時に、グループレッスンの見学も申し込みました。

 そして、レッスンを気にいったわたしは、そのまま入学したのです。「ああ、想像以上だ!」

アレクサンダーテクニークを学ぶ面白さ

~濃厚な学びのカオス(混沌)に飛び込んだ!~

 アレクサンダー・テクニークの教師養成コースを見学したときのこと、ジェレミー校長から「なにかやりますか?」「もちろん!ヴァイオリンをひきたいんです」とバイオリンを弾いたことはいまでも覚えています。

 自分のバイオリン演奏は相当に良い感じになってるはずだと思っていたけれど、レッスンを受けてみたら驚きました。自分の中にまだまだ力が眠っていることを気付くことができたんです。それは、なんとも言いようがない体験でした。

「自分のなかに、自分の気付いていない自分がいるんだ!」
「ああ、これは想像以上だ!」
「きっと、他の人にも役立つはずだ。これをできるようになりたい!」

 そして、教師養成コースの授業以外にも、見学・聴講できるレッスンには参加しまくりました。そこに出入りしているすべての先生のクラス受けました。そして、楽器の演奏や舞台でのパフォーマンスについて学ぶ姿・自分の課題を赤裸々に持ち込むその真剣な取り組みを見て、自分の演奏にどんどん取り入れていくようになっていきました。

骨格模型ヘンリーくんと、いちろーたの写真

~なぜ、音楽に関わりたいか~

 自分の心の支えは、自分の演奏に触れてきた人達の声です。

「おまえとヤルと、楽しいねん」

「あのときの演奏会、ぼくは客席で聞いたんです。あの演奏があって、立ち直っていまがあります」

「いちろーくん、また来て演奏してね」

「1曲やってもらうだけじゃわるいなぁ、コンサート企画するから来てよ」

「いちろーさんのヴァイオリン、きくとむっちゃ元気が湧いてくるねん」

「イチローさんの横にいると、風が吹いてくるんだよ。気持ちいい」

 いつも、隣で演奏してくれたひとが楽しそうにしているのはなんでだろうな?と思っていました。

~アレクサンダーテクニーク「音楽プロコース」への転換~

 ほかにも、アレクサンダー・テクニークを学んできてよかったと思えたことについてお話しましょう。

 アレクサンダーテクニークのクラスは、学びの場・探求の場ともいえますが、なにより、人生に新しい遊び場を見つけるクラスだと思っています。教師養成コース(プロコース)はその「遊びの仕組み」を研究して、どうしたらもっと面白がってもらえる遊びができるのかを考える研究所みたいなところです。

 アレクサンダーテクニークを学ぶようになってから、共演者や聞いてくれた人が「音のキラキラが増して来た」「恋人でもできたのかしら?」と言われるようになりました。どんだけキラキラしちゃっているんでしょうね。

 私自身が好きな事は、音楽をすること、ヴァイオリンを奏でること、こうして誰かと何かを作ること何だと思います。

 私がやりたいのは

『ヴァイオリン演奏を、もっと楽しむ』
『音楽の楽しみ・生きる楽しみを共に学ぶ』

その2つです。

~アレクサンダーテクニークのレッスンは、ほかの音楽レッスンと何が違うのか~

 アレクサンダーテクニークのレッスンで驚いたことがあります。バイオリンのレッスンよりも、もっと極端な狭い範囲をとことん深く掘り下げます。やりたい楽器のことはもちろん深く探求できます。ですが、きがかりな本番のこと、忙しすぎる/暇すぎる仕事への不安、人付き合いなども、やりたいことをやる助けになるのなら深く掘り下げていくんです。

 大好きな音楽を、真剣に楽しむ・あるいは苦しんでいるひとが「これって、どうしたら良いの?もう自分では、とことんやりつくしちゃって、どうしたらいいか分かんない」というくらいに煮詰まったものを持ち寄ってきます。

 そこに、アレクサンダーテクニークのアイデアを一滴ぽたり……全身が圧迫から解放されて、呼吸が自然に深くなって、視界がひらけます。で、演奏もガラリと変わってしまう。マジックショウです。

 でも、一方的にマジックショウを見せられるだけじゃないんです。そのタネ明かしをしてもらえる。そして、自分でそのマジックショウを再現できるようになっちゃう。自分でびっくりした素晴らしい感動体験を、他に人にも伝える力を育てていくのが、このアレクサンダーテクニークの音楽家向け指導者養成コース(プロコース)だな、と思って楽しんでいます。

新たに目指す道

 音楽プロコースで学び始めてから、付き合う人びとが変わってきています。音楽の魅力、音楽は絶対に人生に活力を与えられると本気で信じている人々と響き合う毎日に変わっています。

 私自身も変わってきました。スタジオ設立を目指す第一歩として新しくWebサイトを作ってしまいました。それがこのサイト「バイオリン応援団*自然な動きで弦楽器演奏を極める」 http://www.ezplaystrings.com というものです。

 自分が教わってきたバイオリン奏法、そして、自分が築いてきた音楽への信念「どんな人も、音楽とともに力強く生き抜くことができる」を広げるという夢に向かって、クラスに通っています。仲間が増えていくことがほんとうに楽しみです。

ジェレミー校長の日本語ひらがな板書「活動のプラン」と、それ以前に大事な「協調作用のプラン」の図説

 わたしが、バイオリン演奏をいままでよりも楽しめるようになって、その楽しみをひとりでも多くの人に伝えたいとおもって、このようなことを書いてみました。

 どんなレッスンか、興味がおありですか?

もしも、私・いちろーたの考え方やレッスン方法にご興味がおありでしたら、まずはメルマガ「奏法リノベーション365」を読んでみませんか?

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どんなことを気にしていますか?

  • 「音が小さいと言われた」→(もっと大きな音が出せるかもしれない、でもどうしたらいいの?)
  • 「姿勢を良くして堂々となさい、と言われた」→(良い姿勢ってこれでいいの?胸を張ってみたけどこれでいいの?)
  • 「音が震えてるね、と言われた」→(緊張するのは悪いこと?手が震えちゃうのをどう止めたらいいの?)
  • 「アンケートで名指しで音程が悪いと書かれた」→(音程を良くしたい?アンケートに名指しで書いてくれるような人とは縁を切りたい?)

プロの人ばかり?初心者ではダメ?

 プロの人ばかりではありません。はじめたばかりの人もいます。お悩みも人それぞれです。レッスンはあなたのお話を伺うことから始めます。

 どんなお悩みにも、一緒に向き合います。悩みは、前向きに自分を応援するチカラへと変えられます。

どんな小さなつまづきも、全部自分を元気づける力に変えましょう

◎ヴァイオリンOさんの場合

演奏以外の人間関係まで変わり始めてます!

 Oさんはアマチュア・ヴァイオリニストとして長年練習を積み重ねてこられています。社会人として本業を持ちながらも、激務を割いてバイオリンレッスンを受けたり、さまざまなアマチュアオーケストラで演奏するばかりでなく、バイオリン製作をしてみたりと、様々な形で音楽活動をしてこられました。

自分が何をしているか、本当に知っていますか?

 たとえば、楽器を構えようとするときに、何をしていますか?

 ヴァイオリンを肩の上(というか鎖骨のうえ)に運んでくるとき、首から上、アタマから楽器の方へ向かっていってしまうことがあるんです。楽器を鎖骨にのせるだけなら、首や背中は休んでいていいんです。だけども、動かしてしまっていて、しかも、その自覚はなかったりします。

その【不要な動作の結果】は楽器演奏に役立つ?それとも……?

 ヴァイオリンを鎖骨の上に運んでくるときに、アタマと首と背中の真ん中あたりから楽器を迎えに行ってしまうと、楽器を動かすための腕を拘束するはめになります。

 首は押しつぶされてコリ始まるし、あごと鎖骨で楽器を挟みつけてヴァイオリンの響きを止めるし、上半身を傾けてしまうから楽器の渦巻きが下に落ちていってしまうから、ボウイングもやりづらくなって、いいことがひとっつもありません。

弦楽器奏者なら知っておきたいブレスのこと「ブレスはボウイングを邪魔する?!」 | 弦楽器奏者に役立つ・カラダのやさしい使い方
バッサリ結論だけ先に書きます。ノドを固めると、ボウイングも固まっちゃいます。それだけです。詳しく説明していきましょう。 ...
たとえば、首・ノドを締め付けると腕も固まる……知ってました?

 Oさんの構えようとするとき、《固めて動けなくする》動きが見えたんです。いろんな実験をしました。動きを無理やり止めてみたり、《楽器を構える》ことを他人のなすがママにしてみたり、あるいは、自分の演奏中に他人が楽器の向きや位置を変えていくのについていって演奏してみたり……。これらのエクササイズを通して、構えることの可能性の豊かさを知ってもらいました。

 楽器を構えるという動きの中に、めちゃくちゃいっぱいの可能性があって、その中から、やりたい音楽のために、必要な音を楽器から取り出すために、自分と楽器の関係を選んでつかうということを学ぶことができました。

「苦手な箇所もあるけど、その曲、好きですよね?」

「苦手な箇所」があったとしても、これがなかったらつまんないですよね?てことは、その苦手な箇所こそが、その曲の一番の聴かせどころなんじゃないでしょうか?

 今度のオーケストラの本番で取り組んでいる曲に、苦手な箇所があるとOさんは話してくれました。熱心に取り組んで、楽譜をいつでも読めるように持ち歩いていたり、工夫している様子がこれまでの話からも伺えます。

 そんなに熱心ならキライなはずはない。そう思ってOさんに申し上げたのが上の言葉です。

ちょっとしたことにこだわってみる!

「譜面台、低くないですか?」

 レッスンの一番初め、演奏しようかどうしようかと迷って見えたときに私がOさんに向けてかけた言葉です。これを受けてOさんは、譜面台の高さを変えました。

「自分は世界一のプレーヤーだ。そう思ってください」
「世界一のプレーヤーが演奏するんだから、妥協は許さない!と決めてください」
「たとえば、変えられる環境は、許される範囲で全部変えちゃってください。譜面台の高さなんか変えちゃっていいんです」

 Oさんは、あっけに取られながらも、自分のありかた・自分が自分をどう扱っていたかを、変え始めました。私は続けました。

「Oさんが、世界一のプレーヤーであるのと同じように、オーケストラで共演する隣りに座る人も、また、世界一のプレーヤーなんです」
「だから、世界一のプレーヤーが、世界一のプレーヤーを尊敬していたら、どんな風に振舞うでしょうか?」
「たとえば、1つの譜面台をシェアしている。相手にも使ってもらいたいし、自分も使いやすいように、最大限の努力をしますよね?」

 Oさんは、なにかを深く感じたようでした。それまでに見たことのない表情でした。

 この他にも、右手のワンボウ・スタッカートや、左手の親指がロックするのをどうしたら良いですか?ということに対して、自分で練習するためのヒントをいくつも差し上げました。次の日、早速ご自身で試していい感触がつかめて、いい方向に向かっているという報告をいただきました!Oさんは、毎月通ってくださっています。

学習会の様子(2013年7月6日開催)

学習会の様子(2013年7月6日開催)

レッスンを受ける前に聞いておきたいこと……

秘密は守られる?

 レッスンでお話いただいた一切のことは、レッスン室だけの秘密です。ブログやメルマガに掲載する際にはご本人の承諾をいただきます。※掲載の一例はこちら

一人で受けるのが不安です……

 ご心配はごもっともです。レッスン会場の定員に余裕があれば、付き添いの方も同室くださって構いません。どうぞ事前にご相談下さい。会場の都合やその時の受講人数によっては、付き添いの方は部屋の外でお待ちいただくことがあります。

他のレッスンとの掛け持ちはダメ?

 どうぞ、他のレッスンも受けてください。レッスンが忙しすぎて通えなくなるようなら、そのこともどうぞご相談下さい。受講を無理強いはしません。レッスンを受けたいなら受けて欲しいですし、レッスンが気に入らないなら受ける必要など無いのですから。

忙しくて通えないかもしれない……

 どうぞ、スケジュールに余裕のあるときに受けに来てください。無理は禁物です。ひとつ、余計なお節介かも知れませんが、あまりにも忙しいことが続くのなら、なぜ忙しいのか、なぜそこまで忙しくしていることを受け入れているのかを考えることをオススメします。

 レッスンに遅刻したり、早退するのもご自由です。ただ、事前にご連絡いただけるとお待ちする側としては安心できます。ぜひご一報下さいね。

「遠くて通えない」「グループレッスンだと都合があわない」という方のために出張レッスン・Skypeレッスンもご用意しています。ご検討下さい。

レッスンする私自身が進化しつづけています

バジル&いちろーた。バジルさんの2013年9月新刊を先行販売してもらいました

吹奏楽界に大きな波紋を起こしたバジルさんとともに

 私・バイオリン応援団☆いちろーたは、いま教える技術を磨き上げるためにアレクサンダーテクニーク教師資格を取るためにスタジオ「BodyChance」で学んでいます。学び始めて12ヶ月の間に受講したレッスン数は、100回を超えます。10名以上の多才(多彩)なアレクサンダーテクニーク教師たちにバイオリン演奏をレッスンしてもらいました。

 アレクサンダーテクニーク教師に学んでいるのはバイオリン演奏だけではありません。どのように学ぶと上達するのか、どのように教えると上達するのか、どのように生徒さんとふれあうことが効果的なのかということも学んでいます。何を見たらよいのか、何を聞いたらよいのか、何を問いかけたらよいのか、何を言わないほうがよいのか、コミュニケーションのときに何を選び・何を選ばないでおくか……あらゆる行動において、こうした意図的な選択を行なっていくよう訓練を受けています。

 私が年間で10人以上の教師たちから300時間以上かけて学んだことを、1回1回のレッスンに反映させています。

本当に多彩なアレクサンダーテクニーク教師たち

 ある教師は演劇のスペシャリストでした。「演じる」ということが、音楽の演奏に新鮮な発見をもたらす事を教えてくれました。別の教師は歌うことのスペシャリストでした。「呼吸を使う」ことが、他者との交流だけでなく自己を深く見つめるためのきっかけになることを教えてくれました。ある教師はピアノのスペシャリストでした。自分と楽器の「大きさ」を知ることが、演奏を届けるときの大切な出発点になることを教えてくれました。彼らとのワーク・セッションには、いままで知っていたはずの現象から、いままで気付くことのなかった自分の可能性を開ける、驚きと喜びがあります。

 私がバイオリンを習い始めてから20年以上たちます。その間、多くのプロ演奏家やアマチュアの先輩方から学んできたこと、サラリーマンとして仕事をしながらも年間20近い本番を企画・出演してきた経験や、忙しすぎて楽器のことも忘れていた・やりがいを見失ったと思った……これらのこともあなたの助けになるかもしれません。

はじめの一歩こそ一番大きな一歩です

 本も買って読んだ。ブログも端から端まで読んだ。YouTube動画も見た。言われたまま自分で試してみた。「私の悩みにあった、やりかたをもっと知りたい」「もっと響きのある演奏ができるはずだ!」

 ご自分のさらなる可能性を信じる方は、ぜひレッスンの予約をしてみてください。時間と場所の都合が合わない方には、Skypeなどを使ったビデオレッスンも可能です。

 レッスンに関するお問い合わせは無料です。お気軽にご相談下さい。

 バイオリン応援団☆いちろーた より

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2016/05/08