終わりのない旅……正しい教えかたを求めて

いちろーたです。
ひさびさの投稿です。

大阪セミナーを終えて東京に帰る新幹線のなかでこれを書いています。

今回は大阪セミナーを終えて感じたことを書きます。ひとつのキーになったテーマは「正しい教えかたとは?」でした。もしかしたら、指導することを仕事にしているプロフェッショナルに向けた内容に見えるかもしれません。

楽器の先生なら楽器の持ちかたを、どう教えているでしょうか。

どうしてその教えかたをしているでしょうか。

もしかしたら、先生の受け売りをしていませんか?

かつての私は先生の教えを受け売りしていました。

弓の持ちかた
楽器の持ちかた
左手指の練習の仕方
弓の使い方

とにかく、先生の教えを一字一句正確に伝えればいいのだ、それが私の使命だと思ってきました。

でも、それには限界がありました。

自分の言ったことがやってもらえないときに、私がやっていたのは

《同じことを繰り返し言う》
《自分でやって見せる》

ということでした。

私はこの教えかたに限界を感じていました。
でも、どこに無理があるせいで行き詰まっているのかが私にはわかりませんでした。

いま、教えかたに行き詰まりを感じることはなくなりました。

セミナーやレッスンに来てくださる方とともに
いま何を学びたいのかを共有し、取り組むべき課題を明らかにして、本当に望んでいたことに向かって行動を起こしてゆく……そういうことが少しずつ、本当に少しずつですが、できるようになってきた実感があります。

弦楽器奏者の悩みは、ベテラン奏者であっても学習を始めたばかりの奏者でも、大して違いはありません。

気を悪くされましたか?

ためしに書き出してみましょうか。

弓の持ちかた
音程の合わせかた
歌いかた
音色のつくりかた
立ちかた
座りかた
はじめの音の音程や音色に自信がもてない
人前で演奏するときに余計なことを考えてしまう
……などなど

ほらほら。ずーっと同じことで悩んでいるでしょう?

私たちがやっているのは、これらを鍛え磨いて、より優れたものを目指すことです。

だから、私たちの探求の旅路には終わりがありません。

それを嬉しく思うか、苦しいと思うか。

喜びも苦しみも、ともに分かち合う仲間と巡り合って、長い旅路のわずかなひと時でもいいから、道中をともにできたらいいな、という思いを新たにした今回の大阪セミナーでした。

今回のセミナーにご参加いただいた4名の偉大な学びの心に感謝を込めて


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