★立奏でも座奏でも腕が疲れやすいあなたへ……下半身と腕をつなげよう★

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バイオリン応援団☆いちろーたです。

この記事を見つけてくださったということは、もしかして……
たった5分ほどの演奏でも腰や背中が痛くなったりしていませんか?

結論だけ知っても役に立たないのですが、先に結論を言います。
下半身を演奏に活かすには、股関節を知りましょう。

立奏でも座奏でも、股関節のうえで頭と脊椎がバランスをとっているから腕が自由な状態を作れます。
腕がより自由であれば、有利な条件で演奏ができます。

股関節をどうやって使いこなすのか、学び始めましょう。

こんなことをいうのは
下半身が演奏に参加していない人は、骨盤や脚などを演奏のときに仲間はずれにしていることが多いからです。
いままで私のところにレッスンに来た人の話をきく限りですが。

演奏中に背中や腰が痛くなるのは、理由があります。
本来、股関節にやらせておけばいい仕事を、脊椎で引き受けてしまうと脊椎の自由度が下がります。

演奏できるために大事なのは「頭と脊椎」が自由に動けることです。
「頭と脊椎」の自由がなくなると、動きづらくなります。

ほんのちょっと自由を奪ってしまうだけでも、かなり動きづらくなります。
……ということは、ほんのちょっと自由を取り戻すだけで、かなり動きやすくなります。

《頭と脊椎》は意外なほど全身への影響力を持っています。
それと同様に、股関節というのは、意外なほどに腕への大きな影響力を持っています。

4年ほど前に、股関節のことを書いたブログをご紹介します。
【ヴァイオリニストのための解剖学入門】ボウイングが変わる!股関節が演奏を助けてくれる秘密とは?(股関節・その1)〜腕と股関節は繋がっていた?!

おまけ……「頭と脊椎」を固めるとどうなるか。
簡単な実験はブログでもご紹介しています

【ふたりでできる】バイオリン奏者のための首とアゴの固さをやわらげる実験♪

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