【鍛えの夏SP 09】演奏中でもSPとAOにフォーカスし続けるには?

2018/04/05

バイオリン応援団☆いちろーたです。

【鍛えの夏SP】第9回となる今回は
演奏中でもSPとAOにフォーカスし続けるには?
と題してお届けします。

前回のおさらい

第8回のおさらいをしておきましょう

演奏の質を高めたいなら
SPとAOを大切にしよう!

なぜかといえば
演奏というデキゴトは
SPとAOで起こっているから!

そして

SPとAOが大事なのは
演奏の成否を握る
最重要の「接点」だから!

SPとは

奏者の動きが楽器の音に転換する点

AOとは

奏者の想いが身体の動きに転換する点

だ・か・ら!

演奏の質を高めるには
SPとAOの面倒をみることが必要なのです

おさらいはここまで。

今回の結論:「面倒を見る」とは「気にする」でいい

具体的にどうすればいいかを
知りたいですよね?

《SPとAOの面倒をみる》とは
具体的に何をすることなのでしょうか?

一言で言うなら「気にする」です。

活用のヒント:自分の気にいる言い方を見つけよう

他の言い方もしておきましょう。

「注意を払う」
「観察する」
「情報を収集する」
といったことです。

目に見える動きとして何か決まったことをするのではないです。

応用するために:SPとAOを詳しく調べよう

ここで、前回の宿題の登場です。

SPとAOは、どんなものでしたか?

調べて気づいたことは何があったのか
書き出した紙を読み返しましょう

色や形、味のあるものだったか
重さや長さはどうか
音や手ざわりはどうか

そもそもさわることができるものなのか?

SPもAOも
動きのあるものです

その動きは時間の流れと
空間の広がりのなかで
起こっています

それらの動きは結果として
音として聞こえたり
身体の変化として見えたりします

アドバイス:単純なことからはじめよう

どんなことでも
初めてやることは
シンプルに取り組むのがコツです。

まずは「それはいま、どこにあるか?」を調べましょう。

SPは、いまどこにある?
AOは、いまどこにある?

まずは演奏を始める前に

そして演奏が始まったその時に

そして演奏を終えたその時に

SPとAOは
どこにあるでしょうか?

今回のまとめ:SPとAOは、いまどこにある?

最後に
今回のまとめとなる質問です。

SPとAOは、どこにありましたか?

リアルタイムに「どこにあるか」を追いかけられましたか?

次回は、このシンプルな取り組みをどう発展させていくかへ進んでいきましょう

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この『鍛えの夏SP』は、2017年7月16日から8月6日にかけて、いちろーたのメールサービス読者向けに配信したメールを一部ブログ向けに編集し掲載しているものです。

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