「アンサンブルでの視野が広く・深くなった」〜アレクサンダーテクニークを学んで変わったこと・わかったこと〜

アンサンブルでの視野が広く・深くなった

いちろーたです。

ボク自身の体験として、
アレクサンダーテクニークを学ぶ前と後で変わったことのひとつに
ものの見え方・きこえ方が変わってきた、というのがあります。

ひとことで言うと

【アンサンブルでの視野が広く・深くなった】

という感じです。

「視野」と書きましたけど、
実際には、見え方だけの話ではないです。

聞こえ方だったり
周りのプレーヤー・指揮者・聴衆との関係の作りかたも変わっていっています。

視野が広くなる

「視野が広くなる」というのがどういうことかは、何となくお分かりいただけるかと思います。

ものの見え方にたとえるなら、
一度に見渡せる範囲が広がったという感じです。

視野が深くなる

もうひとつ「視野が深くなる」というのは、説明が必要かもしれません。

ものの見え方にたとえるなら
景色の奥行き感がはっきりとわかるようになった感じであり、
全体像がわかっていながら細部まで見えているという「全部にピントがあっている感じ」
ではないかと思います。

何が手前にあって、何が奥にあるのかがわかっている。
自分の周りの空間がどうなっていて、そのなかのどんなところに自分がいるのか
を味わっている感じです。

別の言い方を試してみますね……

アンサンブルしていて何が変わったか。
「さっきまで何が起きていて、いまから何が起きようとしているか」
というライブ感というかグルーブ感みたいなのがつかみやすくなって、
自分でもそういう流れを起こしやすくなりました。

アンサンブル以外の日常生活で言うと、
見えている空に広がりだけでなく奥行きを感じる事が増えました。

違いをもたらしているものは何か?

自分で気をつけていること

そのとき、どんなふうに気をつけているかというと
「見たいものに焦点を合わせる」とは違っています。

では、どう気をつけたらいいのでしょうか?

「見る」ではなく「見えていることに気付く」
「聞く」ではなく「聞こえていることに気付く」

たったこれだけのことです。

それでうまくいくのはなぜか?

わたしたちは「感じよう」としなくても
感じられるようにできています。

「しなくてもできる」のに「しようとする」と、
不要な緊張が生まれます。

アレクサンダーテクニークって、
このような「不要かつ自動的な緊張をやめる」ということを
あらゆる活動のプロセス全てに対して適用する技術であり教育手法なんです。

やりたいことがハッキリすればするほど
「しなくていいこと」をドンドンやめられるようになります。

「見る」「聞く」
ということについても、こうした探求ができます。

いま「見よう」としなくても見えているのがわかりますか?

いま「聞こう」としなくても聞こえているのがわかりますか?

実験してみよう

2つの方法で比べよう

【見る】

A「あれを見よう」と思って「見る」
B「何が見えている?」と思って「目に向かって入ってくる光を受け取る」

【聞く】

A「この音を聞こう」と思って「聞く」
B「何が聞こえている?」と思って「自分に向かってきた空気の振動をただ受け取る」

こうした感覚にまつわる観察といったテーマにご興味がありますか?

もし興味があるなら
こんどの週末9月24日(土)に開催する「キャシーの本を1ページだけ読むお茶会」がおすすめです。

【東京・目黒】キャシーの本を1ページだけ読むお茶会 Vol.3【Skype可】
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では、良い週末をお過ごしくださいませ。


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