3つの快感!バイオリン演奏の本質にある3つの物理現象【奏法リノベーション365】Vol.5

2015/03/31

あなたの演奏をイキイキと蘇らせる《奏法リノベーション》アドバイザー
バイオリン応援団☆いちろーたです。

バイオリン演奏の本質ともいえる、3つの物理現象があります。
ご存知でしょうか?

1. 摩擦(まさつ)
2. 振動(しんどう)
3. 共鳴(きょうめい)

この3つの物理現象です。

この3つの物理現象は、順序にも意味があります。
さっそく、順番に説明しましょう。

バイオリンや二胡といった擦弦楽器を思い浮かべてみてください。

1. 摩擦とは、弓毛と弦が、こすれること。

2. 振動とは、弦がふるえること。

3. 共鳴とは、弦のふるえに反応したものがふるえること。

この3つの物理現象が順序良く、邪魔されずに起こると、
楽器が本来の性能通りに、音を放ちます。

この3つの物理現象は、弓で弦をこするタイプの弦楽器であれば
どれにでも共通することです。

この3つの物理現象を、
ご自分の言葉で説明できるようになってゆくことが、
わたしたちにとって、今後の行き詰まりを突破するときの
重要な武器になります。

ですから、楽器から音を出そうとするときに、
この《3つの物理現象》を思い出してみてください。

この3つ物理現象は、ヒトにとっての快感をもたらすものでもあります。
「摩擦」「振動」「共鳴」

わたしたちが母親の胎内にあった時から、この3つの物理現象のハーモニーに包まれていました。

だから、楽器の演奏をしているときに、この3つの快感をとことん味わおうじゃありませんか!

バイオリン演奏の、この楽しみが、
3つの快感が、上達のエネルギーを与えてくれます!

その快感を、自由に得られるようにするために、何をしたらいいでしょうか?

「この演奏のことを、どう言いあらわすことができるかな?」
「どう言えば、わたしは、納得して動き始められるかな?」

と、考えることを5分でも、1分でも、いいえ、5秒でもいいので思い出して、
文章を口ずさんで、つぶやいてみてください。

はじめは時間がかかると思います。

ですから、はじめは「”摩擦”って、どんな出来事なんだっけ?」という問いかけから始めましょう。

それが答えられるようになったら、その次は、

「その”摩擦”が起こるために、何をしたらいいんだろう?」

と考えを発展させていくこともできるようになります。

この探求を楽しんでみませんか?

もしも、いま、わたしが

「バイオリンの演奏って、何をすること?」と聞かれたら、

いまのわたしは、こう答えます……

自分のなかにある音楽を表現するために、
弓毛と弦をこすりあわせることで、
弦がふるえて、
その弦のふるえが、バイオリンの箱にある空気をふるわせて、
まわりに広がり伝わっていくために、
自分の動ける全部を使って、演奏する。

あなたは、ご自分の楽器演奏を、どう言い表しましょうか?

いつでも、なんどでも、取り組んでみてください。

この3つの物理現象には、
どれも演奏者が関わることができます。

どのように関わることができるでしょうか?


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