発見とは「知ってる」を壊すことから生まれるんですね〜【Dis-covery】

発見する。英語で「Discover」

覆いを取りさる、という意味。

もっと突き詰めると、こんな風にも言えるのではないでしょうか?

「自分の知っている世界を乗り越えてゆく」

……もっと簡単に言うと、

「知ってる」=「フタをする」
「知らない。なにそれ!?」=「フタを開ける」

……ってことですね!


awww yeah it has returned Discovery Mark II (Theme Park), Meadowlea Isle (126, 112, 23) - Moderate

ところで、ボクが好きなテレビ番組は「発見モノ」です。

「世界ふしぎ発見」
「ディスカバリー・チャンネル」
「出没!アド街ック天国」
「ぶらり途中下車の旅」
「空から見た日本」
「ブラタモリ」
「探検バクモン」

……などなど。

《発見》にまつわるテレビ番組は、ボクのなかでクイズ番組とともについつい見ちゃうものです。

どうして見ちゃうんでしょうね……。

で、考えたんです。「感動したときに、どんなことを見て感動したんだろう?」って。

共通点がわかってきました。

「こんな場所が、地球にあったのか!」
「この世界を、こんなふうに見た人がいたのか!」

という、自分が今まで知っていたはずのところから、思いがけないものが出てくる驚きだったり

「こんなマニアックなこと、ほかの人は知らないでしょ!」

という、内心にある優越感(ボクは前から知ってたよ、みたいな気持ち)と同時に、それをこんな風に取材してまで紹介はできないな〜という敗北感もあったりして、それを認めて惜しみない賞賛とともに見ちゃったりするわけです。

楽器の演奏が上達するのも、自分の思い込みが壊れたときだなと思うのです。

楽器に対する思い込みだったり、あるフレーズへの思い込みだったり、体の動きに対する思い込みだったり……。

どんな思い込みであるにせよ、自分がそれまでに作り上げてきた世界観は、「思い込み」「先入観」だとも言えるのです。

それをあえて壊しておいて、もう一度、いまの自分と、自分のまわりにあることを手がかりにしながら進んでいくと、結果として先入観に頼るよりも多くの学びが得られます。

これは、レッスンしているときも変わりません。

知っていることを与えようとすると、たいてい不調に終わります。

目の前で起きていることから、何を学ぼうとしているかというボク自身の態度が、そのままレッスンの質を決定します。

「教室」とか「教師」を名乗っていますが、教えようとは思っていません。

教えてと言われれば、一応は教えますが、最終的には自ら学ぶよう仕向けます。

生徒さんとともに学ばせていただくことが好きで、こうして活動しています。


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