バイオリン奏者のためのやさしい身体の使い方☆バイオリン応援団

バイオリンは弾けばひくほど元気になります。自然な姿勢で楽しめるし、肩や首もラクになります。真心こもった演奏は聴く人に癒しと励ましを与えます。あなたの喜びと楽しみが大切な人へ届くように応援します。アレクサンダー・テクニークに基づいたレッスン。ブログとメール講座で奏法改善のヒントを無料提供中。東京都府中市の教室。Skypeでの有料相談も受付中。

バイオリンを持って音を出そう《ゼロからはじめるバイオリン・その2》【弦楽サプリ#024】

バイオリンを持って音を出そう

指で、弦をはじこう

 バイオリンを手にとって、指で弦をはじきます。これで音が出ます。

 バイオリンには、弦が4本あります。はじく弦を選び、指が弦に向かっていきます。指が弦をひっぱって、離れるときに音が出るということがわかります。

 1本だけはじいたり、4本を順序良くかき鳴らしたり、4本のうち隣り合っていない2本を同時にはじいたり、ということもできます。とにかく、いろんなはじき方をして遊んでみてくださいね。

弓で、弦をこする準備をしよう

 弓を持ちます。今回は、毛箱のあるあたりをつかむ方法を試しましょう。この方法であれば、安全を確保しながら弓で弦をこすることを楽しめるからです。

 この《毛箱をつかむ持ちかた》は、バイオリン演奏の心得のある人にとってはバカバカしく思えるかもしれませんが、向上心あふれる奏者・指導者にとっては、自身のカラダの使い方にひそむ習慣を発見する有益な実験となることでしょう。

弓毛で弦をこすって音を出そう

 いよいよバイオリンの一番エキサイティングな瞬間です。弓毛で弦をこすりましょう!

 今回は、安全を確保するために、バイオリンを膝の上に立てます。弓の毛を弦にのせて、こすります。

まとめ

 ・指で弦をはじくと音が出る。
 ・弓毛で弦をこすると音が出る。

動画にないオマケ情報

弦の個性に気づきましたか?

 4本ある弦の音の違いを味わいましょう。指でさわった時の違い……太さ・細さ、表面の手触り(ザラザラ・つるつる)、温度などなど、4本の弦が持つ個性を楽しみましょう。

こすりかたで音が変わる

 こすり方で音が変わることに気付きましたか?

 たとえば……
  ・長い音、短い音
  ・静かな音、うるさい音
  ・伸びやかな音、つぶれたような音
 ほかにも、色んな表情を持った音を作り出すことができます。弓の毛がどう動くと、どんな音が出てくるのでしょうか?

指や腕の動きに気づきましたか?

 手は毛箱を握りしめているようにも見えますが、弓が動いているとき、指が動いていることに気づきましたか?

 さらに、肘から手首にかけてのひねり具合や、肩や脇の開け閉めする具合はどうだったでしょうか?


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