「先生、覚えていますか?」
バイオリンにはじめて触ったときの感動の声と
楽器が響いた時の驚きの顔がどんなだったかを。
楽器にさわる。
楽器に触れたら、音が出た。
これって、本当に楽しいことです。
初めて楽器を触る人にとっては、人生を変えるような衝撃的なイベントです。
こんな動画がありました。
(紹介元記事はこちら→ 涙が止まらない!科学と医学の力で聴こえなかったはずの音が初めて聴こえた人たち | チャンネル「てみた」)
バイオリンの先生がたにとって、生徒さんのお悩みって、そのままご自分の悩みですよね。
「生徒さんが伸び悩んでいるなぁ」と思ったときに、どんなことが役に立つのでしょうか?
たとえば、過去の記録を読み返すことができます。
自分の原点となるものを思い出すこともできます。
ボクの場合は、自分が書いたブログ記事を読み返すことだったりします。
以前、「バイオリン演奏・超入門」というお題でブログを書いた事があります(→【バイオリン演奏・超入門】本当に初めて触って音を出す人のために伝えたいこと | バイオリン応援団*いちろーたのブログ iiichiro.comにジャンプします)
そこに書いてあることは、
「ヴァイオリンを楽しもう!」
「ヴァイオリンの音を出してみよう!」
ということから始まっています。
楽しむというのも、見た目の形や色、手触りだったり、光の反射具合だったりと、いろいろな楽しみがありますよね。